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カテゴリ:バリ島旅行
春節休みを利用して4泊6日のバリ島旅行へ。
成田からは7時間(関空からだとオドロキの6時間!?)らしいのに上海からだと驚愕の12時間。 しかも帰りは14時間!! 最初近いからオーストラリアのケアンズにしようと思ったのだが、直行便がなくなんとシドニー経由だと言われた・・・。 上海はまだまだ海外旅行には不便な場所なのね。 初日は夜10時近くホテルに到着。 旅行会社(中国)指定のホテルははずれの方のタンジュンブノア・ラマダホテル。 5つ星と旅行会社に言われていたのに実際は4つ星。(やっぱり中国ね。チェックミスの自分が悪いのだ・・) そのせいか日本人客は皆無だったかも。 「ここも中国か!?」 と思うほど春節旅行中の中国人が多く、中国人に中国語で話しかけられたり、ビーチでも現地の客引きに中国語で話しかけられたり・・。 日本語を話せるバリ人もとても多かった。 そして中国人よりずっと発音がいいことに気が付いた。 より日本語に近い発音なのだ。 中国人だと 「あ~りがとごじぇました」(by新鮮館) となるところもバリ人は 「ありがとうございました」 と正確。 中国人にとって「てにおは」は難しいらしく、日本語検定1級の人でも使い方が違っていることが多い。 でも話したバリ人の皆さんはこれまた正確。 丁寧語もとっても上手だった。 バリ語と日本語の発音は似ているところがあるのかも。 反対に日本人にとって中国語の発音は難しいし、バリ人にとっても難しいらしい。 そんなわけで日本語の上手なガイドさんやタクシーのドライバーさんから色々とバリの話を聞くことができた。 バリ人の90%はヒンドゥー教でお祭りは専門家にしかわからないほどたくさんあるそうだ。雨季明けに行われるニョピというお祭りが最大でみんな実家に戻り家から出てはならないらしい。 電気をつけてはいけない時間帯もあるとか。 そのためホテルもお店も何もかもお休み。 みんなで家にこもってご馳走を食べるのがとっても楽しいんだと言っていた。 それとバリ人家庭にとって男の子は絶対必要らしい。 男の子が生まれるまで子どもを産まなくてはならないとか・・・。 4人目でやっと生まれたとか、1人目が男の子だとあとはどっちでもいいからラッキーなんだとか。 あるタクシーの運転手さんがハヤを見て 「私には女の子しかいないからうらやましい。」 と言っていた。 運転手さんの娘さんはうちと同じ10歳。 大丈夫ですよ、そのうち男の子が生まれますよ。と慰めたけど・・・ バリの女性は全員が雅子様状態なのね。 それから両替! 私はレートがよくないけど安心なお店で両替していたので遭遇しなかったが、夫は結構な目にあったらしい。 ガイドブックに「街の両替やには注意!」とあるがまさにその通り! お互い何度もルピアを数えて確認(させられるのが手段)しているのに、最終的に渡されるお金はなぜか減ってるんだって~。 バリの両替商は手品師だ! いつお金を抜くのか全然わからない! さっきはあったのに、なぜか店を出る前にもう一度数えたらなかった! と夫が興奮していた。 そして「足りない!」 と言うと 「お金ないからこれ以上渡せない」 と言うんだそうだ。 ベノア一帯の両替やさんはみんなそうだったとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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