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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:外食
大阪に住んでいた時のお友達が上海に遊びに来てくれた。
同じ職場で一緒に働いたのは1年ほどだったが、私と同い年で苦楽を(?)分かち合った仲間なのだ。(私は夫の転勤やら出産やらで職場を転々・・) 思い出すなあ~。 大阪で出会った変人ベスト1位がなんとその職場の上司(オーナー)。 自分の敷地でもないのに職場の前に自転車を停めた人を裁判で訴えるぞ!とか (実際数件の裁判をかかえていたらしい) FAXで色々勧誘してくる業者に電話をかけ直して 「FAXの紙代返せ!」 と文句言ったり。(電話代の方が高い) 看板の電気を消し忘れて帰ってしまった時なんか、翌日 「電気代がもったいない!」 とさんざんしかられたし! 挙句の果てに奥さん(しかもなぜか2番目の奥さん)に夜逃げされてしまったのもうなずける・・・。 (ある日突然消えたらしい) ちなみに大阪で会った変人ベスト2は当時19歳のストーカー! もやしみたいに青白くて、雨の日も風の日も仕事を終えて電車で帰ってくる私を駅で待ち続けた! こわくて毎日悩む私に一言 「そいつはオレよりもお前を愛しているんだなあ」 と言った夫も相当おかしいと思ったけど。 それはいいとして。 その友人Tさんがご主人と来てくれて、数年ぶりに会うことができたのだ。 待ち合わせは巨鹿路の「茉莉香」 ランチコースは88元と108元の2種類だった。 夜はとっても高級だが、ランチはお手軽値段。 私は魚コース。 名前は判読不能なカレイのような魚だった。 味付けはピリカラ。 まあまあおいしくてお店もきれいだったけど・・・・ ご馳走してくれたTさんにちょっと申し訳ない感じだった。 私もものすご~く期待していたのに残念! Tさんはまだ日本で当時と同じ内容の仕事をしている。 私は仕事を辞めて3年たつし、こちらでは昔の仕事仲間に会うこともないので久々に懐かしい話ができて楽しかった 上海でどんな所に行ったのかも聞いてみた。 南京東路や豫園はめちゃ混みですごかったらしい。 南翔饅頭店は大阪にもあるそうだが大阪店の方がショーロンポーの皮が厚いみたい。 その方が日本人好みなのかな? 薄い皮のディンタイフォンのほうが私は好きだけど・・・。 新天地のシノワズリ雑貨はやっぱり高く感じたそうだ。 豫園のあとに新天地へ行くと何も買えないのよね・・・。 お食事のあとはタクシーで天山茶城へ。 ところが! このタクシーで一悶着あり。 乗車直後から「おかしい・・・この運転手・・」 と思っていたのだが遠回りすることすること! グ~ンと北上しさっき通った道をまた戻る! 途中から文句を言ったのにまるで知らん顔~♪ すましたお顔で運転・運転。 後ろに友人と私とは初対面だったご主人も乗っているというのに、ついいつものように切れ始めた私。 後部シートの空気がひんやりするのを感じたけどもう誰も止められない。。。 中国ではこうしないと生きていけないのだ!ということで詳細は省略。 最終的には私の提示した額に大人しく神妙に了解した運転手だったが、今思うとその額すら多すぎたように思える! 「遠回りしていっぱいガソリン使ったからこのくらいかな?」 と一瞬思ってしまったのが敗因。(←大げさな) ちなみにその額とはほんの数元。。。 でも中国にいると貴重な数元なのだ! こうしてやっと天山茶城へ到着なり。 つづく・・・。 ふ~う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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