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カテゴリ:フレンチ
今日は午前中は大崎のお客さんにお邪魔した後、
ちょうどお昼時ということで、そのままボスと2人で家の近くのおうどん屋さんへ。 たまたま車の通り道だったから~ということで行ってみたら、 ちょうど他の系列店の店長だった方がお手伝いにこられていて、 話を聞けばこのお店もずっと半年間休んでいて (すぐ横なのに気付かなかった。。。^^;)、 リニューアルした今日が第一日目、第一号目のお客様だということ。 内装はそのままで全員スタッフも総入れ替え、オーナーや出資者は変わらず。 お店も色々あるんだなあと思いました。 縁があるね~というお話をしながら、メニュー構成をみてみると、 おうどんだけではなく、おそばも始めて、 ただし、今までのバラエティーあるメニューからシンプルに ”ざる”、”きつね”、”たぬき”、”わかめ”、、、ぐらいのラインアップ。 今日はここのコクウマカレーウドンを食べたかったのに残念! 徐々にメニューも増やす予定ということなのでそのときまで待ちますね☆ 他に変わった点は、おうどんの細さ。 細いうどんにしたら、11分のゆで時間が、4分に短縮されたそう。 これは、オペレーションの勝利かなあ。 結局くるみだれのざるうどんをいただき、 変わらず腰のある麺でちょっと安心したのでした。 さて、今晩は1年に1度の会社行事、 役員も社員も全員集合の豪華ディナー@丸ビルです☆ 地方に帰るメンバーのために17時半からスタートで、 私たちも16時半頃からドレスアップの準備に。 お店に到着すると、そこはとてもスタイリッシュな内装で、 個室も広々と明るいイメージ。 そして、もちろん外の景色が一望できるようになっていて、 皇居の木々が青々と美しかったです☆ 皇居一望♪ まずは30分間は今年の業績と来年度の仕事計画や方向性についての討議。。。 今年度は10周年☆益々がんばらないとですね! と、これでお仕事モードは終了して、まずはシャンパーニュで乾杯☆ お食事 -アミューズで豚足とフォアグラとピスタチオが入ったコロッケ、 トリュフマドレーヌ、パルメジャーノスティック ゼラチン質の豚足は揚げるとトロッとやわらかく、濃厚な味のフォアグラとマッチング♪ -じゃがいものグルーテ、グリーンアスパラのアイスを中で混ぜて あたたかいじゃがいものスープに グリーンアスパラのアイスの食感と説明を聞いてたものの、 もう既にまざりあわさって、冷温のメリハリは感じれませんでしたが、 お味はしっかりして、単純においしい一品 -クルトンにのせた蛤の煮込み。ハーブ&ライム、ドライトマトのソースをのせて これはヒットです。大ぶりの蛤をスープで煮込んで、スッキリライムの風味と合わさってとてもさわやか♪ -真空調理した鮑のフリカッセ 真空調理のお陰か!?とってもやわらか~い鮑に仕上がっています。 クリーム味に蚕豆とキャビアがきいている -ブルターニュ産オマールエビ、ういきょうとにんじんピューレ、 それにレモンシャーベットを添えて ういきょうってフレンチでよく使われるのですね。 昔別のお店でいただいた時には”ういきょう”がメイン?というぐらいでしたが、 これはオマールエビの味を邪魔せず、むしろ引き立てて(当たり前か^^;) オマールにあまり興味のない私もとっても美味しくいただけました! -ポーチドエッグのトリュフソース、鶏がらスープでカプチーノ仕立てに とろとろ卵にトリュフソースというのは王道という感じ! ここでもやはりカプチーノ仕立てで、軽やかに仕上げています -本カサゴのパングリエ、ジロル茸を添えて パリパリ皮にしっとり肉厚のカサゴ。シンプルでうれしかった -和牛フィレのコンソメスープ、春野菜と一緒にポトフ風に これも今日のヒットです!夏にさっぱりポトフ風にという説明で、 お肉をどうしちゃうの?と思っていましたが、フィレ肉はローストビーフのように 外側だけ焼いて中は赤身を残して、コンソメで少し煮込んだもので しっかりお肉の味を楽しみながら、さっぱりスープをいただきました。 こんなやり方もあるんだな~と新鮮なメイン料理でした -チーズ(ウォッシュ、シェーブル、コンテとミモレット) -アメリカンチェリーのパイ そして、ワイン。 9人で次から次へとあいていくワインたち。。。 しかも飲んでる人って、7人なんだよな。。。 今日はすべてボスのチョイスにソムリエの方がアドバイスをくださって、 でも、ソムリエの方も、さすがに最後のボルドーでは、まだ行くか!?みたいな顔をされていました。 彼ももしもう1本いくと分かってたら、もっと早くから抜栓していました。。とちょっぴり残念そう。 -Chanpagne Jardin des Sens Blanc de Blancs 2000 -Chateau La Louviere 1999 Pessac-Leognan Andre Lurton -Chablis Grand Cru Bougros Regnard 1990 -Chateau Puech-Haut Saint-Drezery 2002 Coteaux-du-Languedoc(White Wine) -Gevrey-Chambertin 2000 Joseph Roty -La Louvee Cornas 1999 Jean-Luc Colombo Hermitage(Rhone Table Wine) -Chateau Monbousquet 1998 Saint-Emillion Grand Cru -Lvcvllvs CuveeD'Exception Saite-Foy 2000 Bordeaux でも、途中では、役員の一人がシングルモルト好きだと聞いて、 ちょっとサービスしてくださったり、若いサービスの方ばかりで 気さくな雰囲気をつくり上げている、居心地のよいレストランだと思いました。 食後はソーテルヌのデザートワインもしっかりいただき、 葉巻隊は、ブランデーと一緒にモクモク楽しんでました。 お食事の全体的な印象も、トラディショナルな感じというよりは、 今を進んでいるフレンチという印象。 色々なお料理を味わってほしいということで、一つ一つのポーションは少なめに、 味はしっかりめ、でも素材はこわしていないし、 季節を感じる素材をふんだんに使っている。 丸ビルでははじめてかも、また来たいな~って思えるレストランでした☆ でも、自腹の場合はランチでかなあ。。。^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 28, 2005 08:44:42 PM
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