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カテゴリ:フレンチ
本日はボスのボス夫妻を招待し、弊社のボス夫妻、そしてスタッフ全員でお祝い会を開催しました☆
場所は芝のフレンチへ。 老舗ホテルの1階、ここの個室はとても居心地がよいのです。 ちょうどおうちのダイニングに招かれたような雰囲気で、私たちだけの空間になるんだけど、ガラスで覆われていることもあり、圧迫感がなく、6~10名でちょうどよい大きさです。 <本日のお料理> -喜界島の仔ヤギのカルパッチョ これはシェフの故郷で思い入れのある食材。 ヤギをこのような形でいただくのはめずらしいですが、スモークされ、にんにくと胡椒が利かせていて、とても食べやすかったです -ホタテのタルト、キャビア添え -キジのブイヨン仕立て 腿肉のキャベツ包みとクネル!? キジスープは思ったより上品でしたが食べてるとしっかりした旨味を感じます。栗やズッキーニが具で入っていて、少量ながらもボリュームありでした -チリメンキャベツとフォアグラのテリーヌ 黒トリュフ風味 こちらもシェフの目玉商品。キャベツとフォアグラとトリュフがミルフィーユ仕立てに☆ -アンコウのメダイヨンポワレ クレソンのクリームソース これはすごくきれいだし、お料理のバランスもよくおいしかったです^^ クレソンの緑のソースがとてもきれいで、そこに添えられているサフランのきれいなリゾットの色が映えている。 そして、脂ののったアンコウの上には菜の花、はまぐり、ドライトマトなどなどがのせられていて、いろいろ入っているのに、それぞれのよさを壊すことなく、組み合わせを楽しみながらいただけるお料理でした -ジビエのトゥールト これこそ最高にこのシェフのすばらしいお料理、感動してしまいました!蝦夷鹿、野鴨、キジをミンチにして、鹿肉とトリュフを包み込み、それをさらにパイ包みにして、赤ワインの濃厚ソースがお皿に敷き詰められている。。。 カロリーオーバー気にしては決して食べれないぜいたくなお料理でした -チーズ -温かいリンゴのタルト キャラメルのアイス添え このパイはホタテにも使われていたけど、ぜひまねしたい!バターっておいしいなあ~ってつくづく思います。 それにしても、お魚とお肉のメインに感動するのって、久しぶり! シェフのパワーが感じられるメニュー構成でした☆ <本日のワイン> -Champagne Richard Cheurlin -Meursault 1999, Jean Michel Gaunoux -Quartetto Lanche 2001, Poderi Aldo Conterno -Torbreck Barossa Valley 1998, The Factor 今日はゲストに合わせて赤中心で。それでも白はどうしても1本はと私たちの希望。ボディーしっかり目、スーパートスカーナやチリがお好きなので、それに合わせて、お料理にも合わせてソムリエさんがチョイスしてくれました☆ 今日はソムリエの方にも事前に相談し、お食事もワインもスペシャルコース、最後にはお祝いのメッセージつきのケーキをボスのボスに、花束を奥様に。 こんなに気さくで和やかなお食事会になったのは、お互いのご夫婦でもう25年以上のお付き合いがあり、よくみんなで旅行にもでかけてたからだとか。二人は同僚という関係を超えている、ということもよく分かります。それにしてもこの4人、みんな個性的でパワフル、かつ面白い!とにかく思い出話のネタが豊富で、ぜんぜんその時に一緒にいなかった私たちもとっても楽しく、お話聞かせていただきました。 昔からいろいろチャレンジして、仕事も遊びも突き進む人たちの集まりだなあと。年を重ねるのって、ほんとに楽しそうだなあって思わされた夜になりました☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 17, 2006 03:36:20 PM
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