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カテゴリ:フレンチ
今日は待ちに待った港区町内会贅沢ディナー会の予定です♪
お昼から出かける予定で、ちょっとおめかしして恵比寿へ。 ファミリーセールへ行った後、ゼストにてお茶の時間。 おなかがすいていたので、BLTサンドをいただき夜の予定までの暇つぶしになりました☆ さて、今晩のお食事は白金の話題のフレンチです。 同級生シェフのアレンジでハシやWアッコ、タロウなどなど仲良しメンバーが集いました。 お店はというと、ダークな色が基調のスタイリッシュ&モダンという感じの作り。 石を上手に使っていて、クールな雰囲気とそれを白のテーブルがシンプルにやわらかい印象に。 そんな訳で私達はウェイティングの入り口から店内奥の席へ。 まずはじめてのお客様には。。。という噂の「白紙メニュー」とその理由がかかれたお店のコンセプトとシェフからのメッセージ(要はお任せということ) ちょっとこそばゆい感じがするものの、なんといっても彼が作ってくれるということを思うと、全てを楽しみに、まずはシャンパーニュで乾杯☆ そしてここから小さなポーションで次々とスタイリッシュフレンチのお食事がスタートしたのでした♪ -雲丹のビスケット サクっと美味しく、見た目にも美しくペロっといただきました。 -にんじんスープ、白いにんじんの泡を添えて -山羊乳のババロア これはこちらのスペシャリテ☆ この山羊のフレッシュなババロアにシンプルにオリーブオイルと塩をかけ、ここに百合根とアーモンドがかかっている。 色々なところで紹介されていますが、山羊乳がババロアでギュッと濃縮され、それを引き立つオリーブオイルとお塩、これに食感のプラスアルファ。 絶品でした☆ -ブータンノワールとりんごのタルト 個人的に大好物のブータンノワール。 ちょっと癖のあるブータンノワールとリンゴは絶対相性抜群☆ ということで見た目にも斬新な一品にうれしくなりましたが、これはちょっと凝り過ぎかも。。。 また違った形でいただいてみたいです -蛍烏賊のミソ和え、菜の花&筍と共に 和の旬を取り入れた一品は文句なしに美味 -ほうぼうのローストとこごみなどの春の山菜添え このほうぼうの使われ方自体が芸術作品☆ そしてこのソースは甘夏とクロオリーブ、なんとも焼き加減も最高に皮もパリッと中はジュシーな一品でした -アンティチョークとカラスミのサラダ -ほろほろ鳥のじっくり火を通したロースト これまた焼き加減最高! シンプルにほろほろ鳥を味わえるメイン料理でした -数々の食後のデザート 特にイチゴタルトは印象的。 タルト生地の味わいがソースに変化して生のいちごと一緒にいただき口の中で完成させる。。。 サプライズも楽しい一皿でした。 ということでこちらのお食事は終了。 ワインはブルゴーニュの3本、そのうち一本は同級生シェフの持込で。。。 お食事への印象、私はアストランスのお食事をしらないこともあり、 このスタイリッシュで斬新なお料理にエルブリ系の流れを感じました。 それほどサプライズやアートな盛り付けなどが印象に残ってしまうけど、 その中でも本当にお食事の味に感激できる要素があるのは、これはシェフのさすがの実力なのだと思います。 特に山羊乳のババロアやメインなど食材のよさとその調理によって、最高にシンプルに味わえるお料理が盛り込まれ、またどのお料理も旬の和の素材を上手に使い、さらに相性をとても重視している。 後はオペレーション☆ また季節を変えて、しばらくしてサービスが落ち着いた頃にいつかお伺いしたいレストランでした☆ さてさて、なんだかんだ言って、このメンバーでのお食事は最高に楽しい♪ そのまませっかく白金の土曜日だから。。。と飲みなおしに三田の食卓へ。 最後の〆に蛸と里芋のやわらか煮もこれまたホッとさせてくれる美味い一品! 今夜もお食事&メンバー満喫の楽しい夜になったのでした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 18, 2007 11:50:09 AM
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