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カテゴリ:セルフイメージ
焼き肉やさんに行くと、
同じロースにも並と上と特上があります。 そこで、一緒に行った人と、何を注文するか決めるんですが、 こんな会話になります。 「どうする?」 「上ロースでいいんじゃない?」 「そうしようか」 「すいませ~ん。上ロース」 上ロースでいい? 「で」? 違いますよねぇ。 「が」ですよねぇ。 懐具合いとも相談した上で 上ロースがいいんです。 こんなこともあります。 カフェで注文する時の会話 「ホット・オーレ」 「サイズはMでよろしかったですか?」 「Sでいいです。」 「Sで」? Mほどはあらないから Sがいいんですよねぇ。 細かいことに思うかもしれませんが、 大切なことなんです。 「上ロースでいい」と言ったとき、 特上ロースは高くて無理だから上ロース。 つまり自分ではなく、 外的要因によって決められた。 という意味になります。 一方、「上ロースがいい」だと、 自分の意志で決めたことになるんですよね。 自分の意志で決めるってことが大切なんです。 自分でコントロールできるってことが大切なんです。 それを知ってることが大切なんです。 で、そのように振る舞うんです。 「で」ではなくて、「が」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 4, 2005 01:46:27 AM
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