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6月の始め、直腸にポリープが見つかりました。
そもそもどうして見つかったのかというと、 出血があったんですよ。お尻から、、、 それを妻に打ち明けると、 妻:「直腸ガンちゃう?明日病院いっといで」 メハルン:「マジでぇ~?!」 その前に一応自宅にある医学書で調べてみると、 どうやら「ガン」ではなく「痔」らしい。 安心して(でも内心イヤイヤ)肛門科に行きました。 診察室で、 医者:「ついでに直腸ガンの検査もしときますか?」 メハルン:「お願いします」 生まれて初めての浣腸。 生まれて初めての内視鏡。 出そうなウ○コを我慢してるようなイヤな感覚に耐えていると 医者:「あっ、大きいポリープがあるわ」 メハルン:(ウッソー?!) 医者:「まだあるわ」 メハルン:(えっ?えっ?えっ?) 医者:「ようさん(たくさん)あるわ」 メハルン:「・・・」 医者:「はい。いいですよ」 医者:「ここでは処置できないので大きい病院を紹介しますね」 次の週に総合病院に行って、 その次の週に内視鏡手術。 1日の入院の予定が、何故か3日に・・・ 来る看護婦さん、お医者さんみんなに 「ああ、大きいのが取れた人ね」と言われ、 その度に「大きいのが捕れた」に聞こえて、 「魚釣りじゃないんだから」 と心の中で突っ込んでしまう入院生活を終えて、 後は2週間後の検査結果を聞くだけになりました。 一番最初、ポリープが見つかった後、 帰りの道々、思ったんですよねぇ。 ガンだったらどうしよう ソースのワークの中にこんなのがあったよなぁ 実際に「あと6ヶ月の命です」って言われたら、 ワークの時みたいに考えられるのかなぁ 時間に限りがあるんだったら、 したくもないことをするのに時間を消費するのは もったいないなぁ 好きなこと、ワクワクすることに時間を使いたいなぁ で、検査の結果を聞く前に、 決めました! 好きでしてる仕事だけを残して、 好きでもないのに生活のためだけにしてる仕事は辞める。 そして、辞めました。 今、メハルンは、 「エバンジェリスト」です。 ちなみに検査の結果はどうだったかと言うと、 ガンではありませんでした。 お医者さんに「ガンではありませんでした」 と言われた時に 「よかった~」と言う声がひっくり返ってたところを見ると、 大丈夫大丈夫と思ってたつもりでも 自分でも気付かないところで、 かなりのストレスだったんでしょうね。 久しぶりの書き込み、長文になってしまいました。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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