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カテゴリ:コーチング
中学1年生の9月。
夏休み明け最初の技術の時間。 他の科目では夏休みの話を少しして授業に入るのが普通でした。 ところが2時間続きの技術の時間。 その先生はその2時間をまるまる夏休みの話に使ってしまったんです。 そして授業はこんな言葉で締めくくられました。 「続きはまた来週」 次の週もまるまる夏休みの話でした。 何をこんなに話すことがあったのか。 大冒険の話でした。 インドの山奥。道なき道を冒険する話。 旅ではありません。 まさに冒険です。 崖を降りたり登ったり、 橋の架かってない川をロープを張って渡ったり。 川の水が日本のように透明なのは珍しいことだということも その時初めて知りました。 1ヶ月にもおよぶ冒険なので、お風呂にも入れず、 川の水も汚いので洗濯もできず、 下着は裏表を見比べてきれいな方を… 内側にして履くんだそうです… こんな冒険を3年に1度しているらしく、 のべ4時間におよぶ冒険話の締めくくりはこうでした。 「3年計画にしたら、何でもできる」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 7, 2009 01:18:54 AM
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