グループD情報。
いよいよW杯も間近に迫り、グループDの各国の情報などもぼちぼち集めていこうかと思います。もちろん、こちらでもイラン情報を包み隠さず(笑)公開していきますので、これも何かの縁として交流できたらとの趣旨があります。1、メキシコ代表:Mexico Soccer News様 Proprium:Blog様2、ポルトガル代表:プラチナ・カルテット!様3、アンゴラ代表:アフリカサッカー情報局様(説明)1、アメリカ在住ののりさんによるメキシコ代表応援ブログ。トップページはこちら。Egoistさんによるメキシコ代表応援ブログ。2、同じ楽天ブログのSLBさんによるポルトガル応援ブログ。3、mundolatinaさんによるアンゴラのみでなく アフリカ各国のあらゆるサッカー情報について集めらているブログです。 FCポルトのDFペドロ・エマヌエルが母国と同グループのアンゴラ代表に入るのか、仮想イランであるサウジを破ったポルトガル、そして韓国に敗れたアンゴラ代表や、仮想アンゴラであるガーナと対戦したメキシコ代表の親善試合情報などがチェックできます。管理人さんならびに各代表のファンの皆様ともどもよろしくお願い致します。ところでイラン情報ですが、ネット放送で映りの悪かったコスタリカ戦のDLがこちらでできます。この試合、前半は素晴らしかったのですが、後半の特に国内組の出来が批判を浴びていますね。左サイドのサッタール・ザレは精力的にオーバーラップを見せたものの、左足は勿論利き足の右ですらも精度の低いセンタリングでかなりバッシングを受けています。またジャヴァド・ネコーナムのワンボランチに問題がある事が改めて露呈した感じです。これは何度も言っている事ですが、彼はボールをワイドに展開し攻撃力もある選手ですが、一人で中盤を支えるほどアグレッシブではないし、ましてやディフェンスも上手くありません。ここにハメド・カヴィアンプールが必要なのは明らかです。果たして愚かなブランコが、この問題を改善するつもりがあるかは定かではありませんが。ただコスタリカ戦でひとつ言える事はメフディ・マハダヴィキアが居ると居ないではイランはまったく別のチームになるという事です。あと懐かしい顔があったので、こちらを紹介。彼を見て誰かわかる方は結構古い(というかマニアな)ファンでしょう。彼は元エステグラルの選手で、ドイツのレヴァークーゼン、フォルトゥナ・ケルンでプレーしたアリ・ムサヴィです。彼は2000年のアジア大会、そうキャリミが素晴らしい代表デビューを果たした大会でダエイのパートナーを務めたスピード溢れる褐色のアラブ系のストライカーでした。ドイツからイランに帰国してからは、目立った活躍もできず現在は国内の2部リーグで奮闘しているようです。彼はダリウシュ・ヤズダニと共に将来を嘱望されていただけに少し残念ではありますが、エステグラルファンには忘れられない選手の一人でしょう。かと思ったら対戦相手にはこちらもエステグラルの元10番でマインツ05でもプレーしたディンモハンマディがいました。磐田にボレーを叩き込み、ワールドカップでもドイツを相手にスーパーサブとして気を吐いた小柄ですが得点力のあるレフティーでした。そして再開したオーストリアブンデスリーガのアドミラは、前節が雪で延期になった為、再開後初となった試合を3-0の勝利で飾りました。試合は元クロアチア代表の二ェナド・ビェリカのCKからボランチからCBにコンバートされたホルヴァートのヘッドで先制、その後もビェリカのFK、さらに同じく元クロアチア代表ニーノ・ブーレ(写真右)が呼び込んだオウンゴールで快勝しました。彼は最近宮本のディナモ・ザグレブ入りを推す発言をしていましたね。試合後のマジッド・フィッシャーを交えて喜ぶ姿はこちらで見れます。しかし、パシャザデが勝利した試合でチームメイトにおんぶさせる姿はラピッド時代からの事で、いつもホフマン(ラピッドから1860ミュンヘンに移籍した)や若手におぶさってましたが(おんぶ画像)今回の犠牲者は34歳のベテランで元オーストリア代表MFトマシュ・フルーゲルだった模様。FC Superfund: Schicklgruber - Kovacevic (61. Karatay), Baur, Chaile, Ortlechner - Chiquinho (46. Pichlmann), Bubenik, Sariyar, Schoppitsch (75. Brabec), Ketelaer - GilewiczNordea Admira: Mandl - Wimmer, Pashazadeh, Horvath, Flel - Thonhofer, Panis, Bjelica (86. B. Schachner), M. Wagner, Landerl (64. Morgenthaler) - Bule (90. Hoffer)得点者: 0:1 Horvath (45.), 0:2 Bjelica (72.), 0:3 Ortlechner (78., Eigentor)警告: Bubenik, Sariyar, Schoppitsch bzw. Bjelicaさて、勝利をあげたとはいえアドミラがダントツの最下位であることに変わりはありません。そして今週末は9位のマッタースブルクとの生き残りをかけた直接対決があります。この試合、私のペンパルであるShayan君(14歳)がお父さんとアドミラの会長マジッド・フィッシャーと共に応援に駆けつけるそうです。彼の父親とフィッシャー会長は彼のインタビューをペルシャ語へと翻訳する仕事を依頼され知り合ったとか。Shayan君もパシャザデファンなのでパシャと写真を撮って送ってくれるとの事で楽しみです。先日のホームでの試合が中止になった時はキレてましたが(笑)イラン人が牛耳るアドミラが降格の憂き目に遭わぬよう、私も日本から応援するつもりです。予想スタメンはこちらNordea Admira - SV Mattersburg (Südstadt, 18:30 Uhr, SR Meßner). Bisherige Saisonergebnisse: 1:2 (h), 1:3 (a)Admira: Mandl - Wimmer/Osoinik, Pashazadeh, Horvath, Flögel - Thonhofer, Panis, Bjelica, M. Wagner, Landerl - Bule. Ersatz: M. Knaller - Panny, B. Schachner, Hoffer, Bozkurt, Pecelj, Saglik, D. Wolf, Androsic, Faraji, Vishaj, Morgenthaler Fraglich: Wimmer (Grippe)Mattersburg: Borenitsch - Patocka, Mravac, Ratajczyk - Kaintz/Atan, Kühbauer, Kausich, Mörz, Fuchs - Th. Wagner, Naumoski. Ersatz: Böcskör - E. Kulovits, Pauschenwein, Lang, R. Wagner, Bürger, Mössner, C. Ivanschitz, Leidl, Hanikel Es fehlt: Schmidt (rekonvaleszent)ちょっと追加情報。ワールドカップでプーマ製のジャージをまとう予定のイランですが、デザイン発表が遅れている模様。そんななか在独イラン人の為のサイトIran-Fussballからはこれじゃないかとの情報が。 シンプルすぎじゃ?胸元のIRANの文字は復活して欲しいですが。かと思ったらこっちだなんて情報も。元ネタこっちの方が信憑性高そうですね。透けた複雑な模様が何を表しているのか興味がありますが、デザイン的にイマイチな気もします。まぁ98年フランス大会のプーマ製ジャージは好きでしたが。緑と赤を多少取り入れて胸にIRANのロゴを入れればなんとかなりそうですが、背中のオレンジが微妙だな。PUMAのロゴが首周りをを跳ねているのも気になりますな。もっと大きくローマみたいに模様としてつけた方がかっこいいかと。メキシコ代表のアステカみたいなノリもいいかも。