いま注目のアーティスト
the departureでしょう。個人的には、フランツのニューウェーブっぽさとインターポールのとがったストイックさが同居してるかなと感じた。フランツほどポップではないしね。言うなれば、「クール」。この言葉が似合う音だ。まだ音源はシングルだけなんだけど、2枚手に入ったのでさっそく聴いている。バックで鳴ってるギターがかっこいい。ヴォーカルのちょっと痙攣ぎみの声もいい。ソニックマニアで来日するんだけど、彼ら以外のメンツがどうにもこうにも…なので、見に行けないな。早くアルバムが聴きたい。今日のCDthe departure/BE MY ENEMYthe departure/all mapped outKAISER CHIEFS/I PREDICT A RIOTBabyshambles/KILLAMANGIROすべて今日仕入れてきたものばかり。KAISER CHIEFSもいま注目が集まり始めているらしい。やっぱりニューウェーブっぽさを感じる。ヴォーカルが一瞬モリッシーっぽいかなあ。サビはけっこうキャッチーで、ライヴ映えしそう。カップリングはミディアムテンポで、なかなか聴かせてくれる。ベビシャンは…買うのを本当にためらった。だって、これ買ったら、印税はピートのドラッグに消えちゃうってことだし。でも試聴したら、やっぱり買わずにいられなかった。久々に聴くピートの声。リバティーンズのときと変わっていないんだもの。どこかで、カールの声が出てくるんじゃないかって無駄な期待をしてしまう。…切ないなあ。もちろん曲はいい。カップリングも、イントロのベース音がカッコイイし。でも複雑な気分は消えない。2日に発売のBloc Partyも気になるところ。スカパーでヘビーローテ中のヘリコプターがむちゃくちゃカッコイイんだよ…