Ejectorseatがカッコイイ
UKはDerby発の5ピース、Ejectorseatがかなり個人的にきてます。以前、このブログのトップ欄に「とにかくカッコイイから聴くべし」とか大風呂敷広げた紹介を書いていたバンドです。メンバーは以下PETER BACKLER:Vocals//GuitarBARRINGTON MOLE:Guitar//Backing VocalsJAMES DOWSE:DrumsLUKE "THE BEAR":SynthsPHILIP TONGE:Bass//Backing Vocalsシャープでソリッドなギターサウンドに、ニューウェイヴっぽさを少し加えるシンセの音。ポップでありながら実にクールで、すぐにサビなんか覚えられちゃうんですが、やっぱり「カッコイイ」が先に来るのです。オフィシャルのバイオでは、影響を受けたバンドとしてBlur, Led Zeppelin, NIN, Bloc Party, Muse, The Clash, Metallicaが挙げられていますが(ずいぶんメチャクチャです・笑)、これはあくまで一部的なものであって、バンドの方向性を「ココ!」と定めるまでの影響を与えたバンドではないそうです。たしかに、ポップさはBlur、ポストパンク的なところはBloc Party、ところどころゴージャスな部分はMuseでもあるかなあ、なんて思いました。私は通販でダブルA面シングル「What Do They Care? / Attack! Attack! Attack!」を手に入れました。これがまた実に中毒性たっぷりの2曲で、特に「Attack! Attack! Attack!」は思わず口ずさんでしまうくらいです。以前、マイスペの音楽を彼らのものにしていたのですが、そのときは反響がけっこうありましたね。それだけ多くの人を反応させる魅力があるのだと思います。オフィシャルマイスペぜひぜひ、彼らの音楽を一度聴いてみてください。