ポストロック?
ちょっと前にどこかで見かけて気になっていた、スウェーデンのimmanu elが、いつの間にか日本のレーベルThomason soundsさんからアルバム「they'll come, they come」を出していました。気付くの、遅すぎ(苦笑メンバーは以下Claes Strängberg - Vocals, GuitarPer Strängberg - GuitarMichael Persson - DrumsEmil Karlsson - BassguitarJonatan Hammar - Keyboards, Cello, Trumpet, SamplesClaesとPerは双子、また20歳になったばかりらしいです。こういう音をポストロックと呼ぶのでしょうか。私には幾分畑違いのジャンルなので、細かいことは言えた感じではないのですが、壮大でありつつも繊細、光り輝いているのにどこか翳がある、そんな、不思議だけれど人を引き付ける音楽です。ClaesのセンシティヴなVoは、幻想的で美しい。シガー・ロス直系とも言われたりしているようですが、正直シガー・ロス苦手な私でも、immanu elは大丈夫でした。不思議その2。1stの頃のヴェルヴェット・ティーンや、同じく1st期のエスキュー・ディヴァインを私は連想しました。夜中に聴くと、こういう音ってハマりますね。元気なギターポップも大好きだけれど、こんなふうに穏やかにたゆたう音楽に身を浸らせるのもオツなものです。マイスペ