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good times gonna come...

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2022

2008年12月の記事

全25件 (25件中 1-25件目)

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本日、仕事納めなり

今日でやっと今年の仕事が終わります。ってなんか当たり前ですけど。遅く出勤、早く閉店なので楽といえば楽です。早いもので、もう2008年が終わってしまいますね。何回も書いているような気がするけれど、年々時間の経つのが早くなります。そして、記憶力の顕著なる低下。今年の前半の出来事が、その前の年の出来事とかとごっちゃになっている時点でもう老化の始まりかと思われます…。今年は、鬱を患ってからではいちばん安定した年になったのではないかと思います。後半ちょっとゴタゴタしましたが、基本的に大きな波がそれほどなく、寝込むこともあまりありませんでした。ただ、単なるモラトリアムだったのだと言われれば、反論の言葉もありません。また、忙しさにかまけて、飲み会に顔を出せないことが多く、明らかに友達減りました(苦笑)。でも、それでも連絡をくれる優しい方々は、私には勿体無いお友達です。そして今年は手痛い目に遭いつつも素敵なことがあったりもしました。何年かかってもダメなものはやっぱりダメだということがわかりました。一方、私を理解してくれる人の存在の大きさに気付いたりもしました。つまるところ、今年はなかなか良い一年だったということだと思います。だって、Brett2回も観ちゃったしね(笑)。みなさま、来年もどうぞよろしくお願い致します。

2008.12.31

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ベスト発表後の。

今年のベストを発表したあとで、新たに聴いているものとか。Aqualung / Words and Music国内盤がいつになっても出ないので…。マットさん可愛い。ジャケにこっそり潜んでるとこが(笑)。前作より好きな感じです。It's a Musical / The Music Makes Me Sickアルバム通してはどうかな？というところもありますが、「The Music Makes Me Sick」は今年最高のポップソング。Monkey Swallows the Universe / The Bright Carvings2nd大好きなので、1stを買ってみました。適度にカントリー、適度にポップでスウィートなVo。好きだな～。今年買えずじまいだったものSilent AlianceSad Day For PuppetsUglysuitNoah and the WhalesFleet FoxesBand Of Horsesの新しいやつPeople In PlanesThe TellersBart Davenportの新譜Bon IverMr. Dat the close of every dayの新譜Low Season Comboの新譜上4枚は来年必ずや。

2008.12.30

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偉大なり、ばあさま

あっという間に今年もあと2日。そんな風に時間に追われる中、ウチのばあさまは偉大だと感じた次第であります。「黒くても白くても黄色くても、同じ人間だかんな(前後大幅省略)」正直なところ、こんな田舎にいるばあさまくらいの年齢(アラウンド80)で、こういうことが言える人はなかなかいないのではなかろうかと思います。何より、私自身、ばあさまの口からこんな言葉が出てきたことに驚きました。最近まだらボケなばあさまですが、このときはすごく透徹していました。たった19で、半ば政略結婚のごとくじいさまに嫁いできて(けど、この仲の良さはホントに羨ましいです)、お嬢だったばあさまは、ド田舎のしきたりにとても苦労したそうです。それこそ女中のように、それ以上に、毎日家事と家業に追い立てられて、実家の母は(ばあさまの母)こっそりと娘の様子を見に会いに来ていたそうです。こんなはずじゃなかった、と。たぶん、ばあさまがようやくほっとできる日々に腰を落ち着けられたのは、ひいじいさんが往生してからだと思います。それはたった15年ほど前のこと。人生の半分以上を、すさまじいストレスの中で生きてきたばあさまは、本当に強い人だと思います。「まだ先が長いんだから、何回でも人を好きになりな。それが一時のことだったとしても、いい経験だったと思えばいい」ちょっと涙が出そうになりました。じいさまはといえば、その横で、私とばあさまのやり取りを、黙ってじっと聞いていました。そして一言。「オラもおばちゃんと同じだ」素晴らしい、私にはもったいなさすぎるほど立派な祖父母です。

2008.12.29

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2008年ベストアルバム

いろいろ考えていたのですが、今年のベストアルバムです。10枚＋α、順不同。発売は今年。Jason Mraz / We Sing. We Dance. We Steal Things.今年いちばん聴いたアルバム。こんな歌で口説かれたい。Tamas Wells / Two Years in April重いテーマを天使の歌声が歌い上げる、神々しささえ漂う一枚でした。相変わらず抜群の存在感です。Delays / Everything's The Rush現在のポップ畑ではトップではないかと。キラキラしまくっているのに嫌味がない。素晴らしいです。Sons & Daughters / This Gift今年いちばんの意外な出会い。こんなにカッコイイバンドだったっけ、と目を見張りました。Gabriel Mann / Tall Buildings大好きなアルバムになりました。ビリー・ジョエルを聴かない私にとって、彼こそが私のピアノマン。Celestial / Crystal Heights美しさではナンバーワンでした。タイトル、ジャケット、サウンドすべてが美しい。David Mead / Almost and Alwaysまさかこの人がここまでやってくれるとは。文句のつけようもなく、溜息の一枚。Stars in Coma / You're Still Frozen in Timeギターポップの甘酸っぱさ、北欧ポップのカラフルさ、良いとこ取りのおいしいアルバム。The Elements / The Elements待望の1stは、予想以上のクオリティでした。こういうモッド系なヤローたちには腰砕けです。The Margarets / Look for Love今年の終わりに出会った、最高のクリスマスナンバーの詰まったアルバム。今まででもっとも聴きやすかったような気がします。特別枠Brett Anderson / Wilderness私はSuedeが大好きだけれど、Suedeじゃなくても彼はやっていける。彼が、ひとりのシンガーとしてしっかり立ち上がった瞬間だと思いました。次点がTroubadours、Paul Heaton。新人的扱いでは、The Displacements(1stシングルからはけっこう時間経ってますが…)。思い入れでは、Secret Affairs「Glory Boys」。今年もいろいろなアルバムに出会いました。そのどれもこれもが素敵でした。来年もまた、多くの音楽に出会うことでしょう。偏見なくいろいろ聴いていきたいと思っています。多少古めの方に寄ってしまうかもしれませんが…(苦笑

2008.12.28

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2008年ベストライヴ

今年は、いつもよりはライヴに行った回数が少なかったかもしれません。チケット取ったけど行けなかったものとか…。その中から、特に印象に残ったものトップ3です。No.3The Verve@Summer Sonic 08 千葉マリンスタジアム 8/9奇跡が起きたと思いました。気が狂いそうになるほど興奮しました。No.2Tamas Wells@青山アイビーホールグローリーチャペル 7/4Tamasはいつだって天使です。彼以上に人の心を癒す歌声を持つ人を知りません。No.1Rufus Wainwright@東京国際フォーラム 1/23これぞエンターテインメント。ルー様は天才でした。彼の第一声に、鳥肌が立ちました。比較対象外Brett Anderson@渋谷 AX 12/9だから、この人を誰かと比較してはいけないんですよ。今年後半のRadioheadやThe Music、Tahiti80も素晴らしかったです。

2008.12.25

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クリスマスプレゼント

昨日(というか今日)は、朝方の4時まで起きていました。大学時代だったら、1限行くために起きる時間でした。直前の日記に書いたDramaramaを聴いています。クリスマスプレゼントに、とアルバム全部落とさせてもらいました(すみません買わなくて)。日本語で検索しても詳細なDiscographyがわからないので、面倒だけどWikiとか英語のオフィで情報を拾い読みしています。てっきりUKのバンドだと思っていたら、USなんですね。youtubeでPVを見ると、まるでヘヴィメタルバンドみたいなシンガーがロン毛振り乱して歌っているので、びっくりしました。でも、メロディはちょっとビターで、どことなくSmithsっぽい苦味があるような気がしました。Wikiにはパワーポップって書いてあったけど…。ときおりシャウトっぽいのが入るのですが、それが、魂の叫びとまでは言わないけれど、何か抑えきれない悲しみを振り絞るようで、胸が痛くなるような感じでした。anything, anythingという1曲が素敵でした。私でも聞き取れるサビ部分の歌詞は、たしかに、胸が痛くなります。Dramaramaは1982年から1994年まで活動していて、2003年？2005年？くらいに一度再結成してアルバムを出したみたいです。でもそのアルバムは聴かなくていいと言われました(苦笑)。…聴いてみよう。

2008.12.25

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戦い終わる

私は明日はお休みをいただいているので、クリスマス商戦は今日で終わりを告げました。週末から今日まで、戦場のようでした。怒涛のラッピング攻勢には、不器用な私は本当に手こずりました…。そして頭上で繰り広げられる杉下右京さんジャイアンリサイタル・カリフォルニア・コネクション。死にそうです。水谷さん、歌わない方が素敵ですよ…と諭してあげたい(笑そんなわけでブログの更新も停滞気味です。そろそろ年間ベストなどを…と思っていたのですが、とにかくむちゃくちゃ眠いし、ここ2週間ほどで素晴らしいアルバムばかりに出会ってしまったし、どうなることやら…というところです。現在のローテーションは、Bjorn Klienhenz・Emiliana Torrini・Fredrik・The Margaretsで不動です。いやあBjorn Klienhenzは予想以上に良いですね。Fredrikも、派手さはないのですが、何度も何度も繰り返して聴きたくなるアルバムです。最近ちょこちょこと古いの(といっても80年代がメイン)を聴いています。今日の教材はDramarama。良いじゃないですか！ホントに何も知らないなあ、私…。

2008.12.24

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sunny road...

アイスランドといえば、BjorkやSigur Ros。正直なところ、私はこういう系統の音楽は得意ではありません。アルバムも、一枚も持っていません。しかし、今度は好きになりそうな(なっちゃった)アイスランドの歌姫。Emiliana Torriniです。最新アルバム「Me And Armini」はRough Tradeからリリースされ、国内盤も出ています。彼女の声は、とても独特で面白いと思いました。透明感のある可愛らしい声なのですが、まるでパーカッションのようにリズムを取っているところがさらにキュート。このアルバムの「Jungle Drum」とかまさにそれです。歌っているところもyoutubeで見たのですが、ステップの踏み方まで可愛いです。「Birds」も好き。アイスランドという、私にとっては未知かつ神秘的な土地からやってきた彼女の音楽は、やはり神秘的です。凛とした美しさと鋭さは、氷の刃のようだなあと思ったりします。マイスペ二枚目のアルバムは私の好みっぽいよとすすめられたので、探してみようと思います。私は誰かのレコメンを素直に受け入れる性質ではないのですが(ホント天邪鬼なところがあります…)、今回は素直に受けてたちますよ。

2008.12.22

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インフルエンザ

今日は、ようやくインフルエンザの予防接種を受けてきました。この一ヶ月強つねに風邪をひいていたので、なかなか受けられなかったのです。しかし、問診票に記入して、熱を測ってみたら…37.1度。受付のお姉さん、ちょっと眉をひそめて、「もう一度測ってくださいね～」。37.2度。あらら。そういえば首筋が寒いような…と、数字を見た瞬間に調子まで悪くなってきたような気が(苦笑)。でももういい加減受けたいので、先生に「どうしても今日じゃなくちゃ来るヒマがない！！」と訴えて、注射していただきました。私はいつも、この注射を受けると、接種部位が腫れてしまって痛いことが多いのですが、今日もその例に漏れず…赤く腫れています。さわると痛いんですなあ、これが。これで完全にインフルエンザを予防できるわけではありませんが(私の叔父は、予防接種を受けたのに2回もかかりました。すべて型の違うウイルスだったそうで・笑)、なんとなく安心感がありますね。相変わらずの眠い眠い病が続いています。疲れているのかなあ。午後はずっと寝ていました。

2008.12.22

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愛を探して

Apple Crumbleさんが閉店。まだまだ悲しくて、今日は仕事中もぼーっとしていました。忙しいのに、ちょっと上の空で。ノルウェーのバンド・The Margaretsがはやくも新譜を出しました。なんだかこないだ出たばっかりのような気がしているのに、もう新譜。時間が経つのは本当に早いものです。このアルバム「Look For Love」は、私のベストクリスマスアルバムになりました。全部がクリスマスソングというわけではないのですが(むしろ1曲くらいなんだけれど)、全体に漂う優しい雰囲気は、まるで暖炉のぬくもりのようです。そうするとクリスマス気分ももちろん高まるわけです。けれど、優しいだけで終わらないのがMargarets。「Christmas In A Northern Town」という曲が入っています。みんなが心をぐっとつかまれるような歌い出しは、Margaretsの曲の中でも屈指のメロディラインだと思います。しかし、あたたかみの中に、毒のように仕込まれたワンフレーズに、一瞬、呼吸が止まります。田舎の町に訪れるクリスマス。老若男女に等しく訪れるクリスマス。素敵な風景かと思いきや、歌うことを夢見る若者に対して、「けれど、こんな小さな町には(将来の)選択なんかない」と。そしてもうひとつ、クリスマスとは正反対のタイトル「One Summer Night」。「きみに話しかけたかったけど、怖さが先に立った」「きみは僕を見たことがあるに違いないのに」と、「Queen Is Dead」のTシャツを着た「僕」が歌うのです。彼らのマイスペのアルバムをのぞいてみれば、彼らがこんな歌詞を書く理由もわかるはず。マイスペApple Crumbleさんでこのアルバムを買いました。もちろん、The Margaretsの存在を知ったのも、Appleさんのサイトを見てからのことでした。私を、こんなに素敵なバンドに出会わせてくれたのです。Apple Crumble Recordさん、ありがとうございました。何度お礼を言っても足りません。本当に、ありがとうございました。お疲れ様でした。疲れているのか、最近、朝起きて化粧をしながら寝てしまいます。おかげでマユはいびつ、アイシャドーは微妙なグラデーション、下地を塗ったかどうかも覚えていない始末…嗚呼。

2008.12.21

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金曜日、満員電車

金曜日の今頃の時間は、電車はすし詰めです。さっきようやく座れましたが、それまではかなりしんどい感じでした。氷室京介の決めポーズみたいな体勢でした。またもアップルクランブルさんやユニオンやレコファンで散財…。いや、これは有意義な散財ということにしておきたい。アップルさんにてスモール・ディフェンスのアルバムパーク・ホテルのアルバムビヨルンなんとかさんのアルバム。レーベルがTOMT。ユニオンにて KENTのいちばん新しいやつスローンのいちばん新しいやつレコファンにてスウェードのドラウナーズ国内盤タワレコ新宿にてミュージックマガジン最新号中古たちはかなりお安いです。おトク感。そして歓談会（飲み会）。楽しかった～！地元に友達がほぼ皆無に等しいので、東京は楽しいですなあ。

2008.12.19

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眠い、眠すぎる

最近なんだか妙に眠いです。行き帰りとも爆睡…。そして仕事中も欠伸を噛み殺しています。今も眠い。早く寝ろという話ですが。メッセ中に居眠りして顰蹙を買うこともあったのですが、あまりにしょっちゅう居眠りするので、「ホントに大丈夫？」と今では心配されたりしています。話は変わりますが、The Margaretsの新譜は、とってもクリスマス仕様な曲たちばかりで、泣けます。もひとつ。ポーションという飲み物があります。その名のとおり、FFのあのポーション。といってもジュースです。ただ、缶に歴代FFキャラがプリントされていて、なんだか欲しくなってしまい、1本買いました。もったいなくて飲んでいません。FF1の主人公じゃなくて、皇帝とかカフカ買えばよかったかな…(ゲテモノ好きそしてまたも話は変わりますが、来年はNYCへ行ってこようと思っています。言わないと行動に移さないからです(苦笑さて、寝よう。薬を飲まなくても眠れる勢いです。

2008.12.18

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CDを整理してはみたけれど

自分の部屋のTVの前にCDタワーが4つほど出現し、パソコンデスクの周りを歩くだけで毎回どこかが崩れたりしていたのですが、今日はやっとやっと思い立って、入れられる分はすべてCDラックに移動しました。このラック、届いてから2ヶ月ほど経過していたくせに組み立てていなくて、結局、先日父にやってもらいました。まずこんな感じ。前面にディスプレイができるようになっています。扉を開くとこんな感じです。ぎゅうぎゅうに詰まってます(笑)。いちおうアルファベット順に並べてみました。でも、こんなに入れても半分も消化してないことがわかりました…父に、「もうひとつ買いなさい」と言われてしまいました。でもいっか、買ってくれると言うので(ラッキー)。この作業の間に、行方不明だったCDたちに再会しまくりました。こんなとこにあったの！という感じです。そして、同じCDが何枚も…。Embraceの同じアルバムが4種類(UK、JP、UK Limited、あとなんか一枚)くらいありました(笑)。昨日はTahiti 80のライヴに行ってきたので、後で記事にしようと思います。

2008.12.16

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当たるものだ

パン屋さんのヴィドフランスの秋キャンペーンで、抽選でいろいろな賞品が当たる懸賞をやっていました。私はほぼ毎日ここに通う、超常連です(笑)。なので、応募するのも習慣みたいなものでした。先日、宅配便が届きました。CD頼んだ覚えはないし、チケットもまだ来るには早い時期だし…と訝しく思いながらも、母と開けてみると、なんと！！！i-Pod nanoが当たってしまいました！！そろそろ買い換えなきゃと思っていたのですが(ホントはclassicの120GBが欲しかったのです)、とりあえずこれでいいや～ということになりました。しかし今のi-Podって薄いんですね。折れそうです。そして念願のカラー！videoも見られる…！！これで、2年間更新していない私のi-Podライブラリもやっと変わるかな。最後に入れたの、Pigeon Detectivesの1stあたりだった…(苦笑

2008.12.15

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Brett Anderson@Soma, 12/11

アーティストのツアーを追っかけるなんて、生まれて初めてです。Brett Andersonを追いかけて、大阪まで行って来ました。Somaはわりとすぐに見つかりました。しかし、夜の街の片隅にあって、周りの雰囲気はちょっと怖い…かも。普通の地方のライヴハウスみたいな感じで(私の地元ならHeaven's Rockみたいな)、こんな小さなところでいいの？！という小ささでした。並んでいる人たちの中には、東京のライヴで見かけた顔もちらほら。でも、関西弁が飛び交う中で佇んでいるのは、やっぱり不思議な感じでした。ライヴハウスが小さいせいで、今回は2列目に。といっても、前の人がそれほど背の高い人でもなかったので、よく見えました。これも定刻で客電が落ち、Brett登場。どよめきのような歓声が起こりました。そして、ところどころからあったかい笑い声と、「靴…！」とか「半袖…！！」とか、みんなBrett大好きなんだなあと思わせる囁き声が聞こえてきました。そう、東京と装いが一緒でしたが、やっぱりちょっと変(笑この日のBrettの声は、東京より出ていたかな、と思いました。ノドを気にしている様子もなかったですし。そして、よりリラックスした表情だったと思います。「ア～～～～～リガト！」とか、「僕ら、Brett Anderson Projectだよ」と言って、チェロのエイミーさんに苦笑いで受け流されたりとか、おどけた彼の表情が見られたのは、本当に嬉しいハプニングでした。セットリストはほぼ同じでした。ほぼ、というのは、アンコール(Suedeタイム)での「By The Sea」のときかな？イントロに「Asda Town」をちょろっと紛れ込ませていたからです。どうせなら全部歌って欲しかったなあ、というのは贅沢かな。「He's Gone」～「2 Of Us」～「Asphalt World」の流れは、2日間とも最高でした。最後の「So Young」「Everything Will Flow」「Trash」大合唱は、ハコが小さいせいか、みんなの合唱っぷりがすごかったように聞こえました。歌っていない人、いなかったでしょ。隣のお姉さんが、この3曲の間、泣いていたのが印象的でした。そうですよねそうですよね、嬉しいですよね。あっという間の2時間でした。思いもかけない国内盤の発売、そして来日公演の実現と、信じられないことばかりが続きましたが、私にとっては忘れられない2日間となりました。もう自分からUKに行くしかないと思っていたところでしたから。兄さん、兄さん、来てくれてありがとう。やっぱりあなたが大好きだよ。

2008.12.13

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帰途（大阪より）

見慣れた風景が目に入ってくると、やはり安心するものです。たとえそれがコンクリート・ジャングルであっても。でも、一人で知らない土地をうろうろするのも、なかなか楽しかったです。友達にも会えたし、短いながらもそれなりに充実した大阪滞在でした。次は京都にでも行ってみたいな。

2008.12.12

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Brett Anderson@SHIBUYA AX, 12/9

12月9日、ついにBrett Anderson単独来日公演が実現しました。場所はAX。例によって寒い寒い開場待ち。雨も降ってしまいました。当たり前と言うか年齢層はちょっと高め。これが災いしてか、開場してダッシュで前の方に行って、空いてた柵のところに行ったら、友人が女性に手で払いのけられました。唖然。定刻でライヴはスタート。暗がりの中から、すたすたとステージに現れたBrett、相変わらず抜群のスタイル。あ、でもやっぱり皺が増えたね(笑)。そして靴も変だね(笑)。2ndアルバムと同じ、「A Different Place」が1曲目でした。チェロの音色にBrettのピアノと歌声。シンプルをきわめたセットですが、とても良かったです。Brettの面白いところ(？)は、アコースティックの美しい曲を演奏しているのに、頭をぶんぶん振ったり、足で床を蹴る勢いでリズムを取ったり、いきなりジャケットを脱いでみたり(でもなかなか脱げない・笑)、ノリがバンドセットのときと変わらないところです。途中、ノドをしきりに気にしていたようですが(2部目のときはけっこう辛そうな感じにかおをしかめていました)、なんとか最後までしっかり歌いきってくれました。正直なところ、アコースティックセットってどうなの？と開演前は思っていました。けれど、その思いはまったく覆されました。アルバムの、静謐感のある世界も魅力的なのですが、ライヴでBrettの声の躍動感が加わると、途端に「生きた」音になったような気がします。「P.Marius」も良かったなあ。ソロ曲で占められた第一部を終えて、少し休憩っぽい間を置いて、再びBrettが登場。半袖シャツってどうなんだ…(笑)。アコギを手にして、Brettが歌い始めた瞬間、ざわめきと、一瞬の後に拍手が。「Europe is our playground」。うわあ、Suedeだ！！！この曲、PVもすごく好きでした。メンバーが仲良しなところがたくさん映っていたっけ。次は「Living Dead」！あああ。Suedeの曲の中で、最も美しい曲です。「Pantomime Horse」「Still Life」とまさかの曲が続き、ピアノで奏でられたイントロに硬直の私。「He's Gone」…涙出てきた…「2 of Us」、「Asphalt World」…ちょっと待てぃ！！良すぎる！！全然「YOUNG」じゃないオーディエンスが「So Young」を合唱するさまは、ちょっとシュールで笑えました。「Everything will flow」で「Singin！」と煽るBrett。歌うよ。そして最後はやっぱり「Trash」。大合唱がわきおこり、みんなが笑顔で「僕らはゴミだ～♪」と歌う。素敵だ。Brettは、本当に嬉しそうにニッコリと笑っていました。いままで見た彼の表情の中で、いちばん良かったと思います。シワってきたけどやっぱりカッコイイし、あのブルー・アイズには吸い込まれそうでした。意外なことにも、ライヴが終わってから、涙が止まらなくなってしまいました。説明のつかないものに押し上げられて、しばらく言葉もなく涙していました。そしたら、スタッフさんがセットリストをはがしているではないですか！懸命に手を伸ばしてアピール。スタッフさん、ニコッとして、私の手にセットリストを握らせてくれました。嬉しい…！！！写メ攻めに遭いましたが(笑)、それも良い思い出になりました。さあ、次は、大阪だ！？マジックで消してあるのは「Ocean」と「Movin'」です。大阪でやるのかな？帰りに入った宇田川カフェで、宇田川ブレンドを頼んだら、こんなふうに書いてありました。

2008.12.10

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にいさああああん2

Brett Andersonが大好きなのです。好きすぎて、いざライヴになると名前ひとつ叫ぶことができません。まさかhe's goneが聞けるなんて。still life? so young? 2 of us? asphalt world!!! いったい、なんだったんだろう。まだ気分はふわふわしたままです。

2008.12.09

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顔の一部

メガネは顔の一部です。なんてCMが昔あったなあ…(古私がふだん使っているメガネは、黒のセルフレームです。ほかには、赤いのが二つと、紫のがひとつ、度なしのゴールドがひとつ。けれど、結局黒いのしか使ってないような状態です。これだと、目の調子が悪いときに甘めのファッションをしたいなあ、という場合、困るのです。黒縁は主張が強すぎて、ちぐはぐになってしまうことが多いのです。というわけで。JIN'Sのメガネです。シャンパンピンクのフレームと、少し小さめのレンズ。クリスマス限定なのかな？BOX、ゴールドのリングが4本、ゴールドのチェーンネックレス、レースがあしらわれたメガネふきと、盛りだくさんなオプションがついていました。これで、コンタクトがいまいち合わない日でも、甘めな装いができます。ベレーとか、きれいめ寄りのニット帽とかに合わせたい気分です。

2008.12.08

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ディープにフリーズ

Paul Weller～Ocean Colour Scene、この流れが好きな人にはたまらないバンドの1stアルバムがリリースされました。Acid Jazzからの、The Elementsのデビュー・アルバム。The Elementsは、OCSのギタリストでもあるAndyが在籍しているバンドです。4月には同じくAcid Jazzより7インチデビュー・シングル「Caught In A Storm」がリリースされています。日本には、ディスクユニオンに入荷しましたが、すぐに売り切れてしまったらしく、現在では検索に引っかかりません。この1stシングルがたまらなく良かったのです。もちろん手元にあります。それから半年、ようやく1stアルバムが出ました。スタートボタンを押したら、懐かしささえ漂う、Mod道を突き進む男っぽいサウンドが流れてきます。これはOCSだろうと言われたら、頷かざるを得ません。Andyの意外にハスキーで男っぽいVoスタイルに、クラドック先生を彷彿とさせるギター、ソウルフルなコーラスは、まさにそれ。Caught In A Stormという超絶キラーチューンで幕を開け、Deep Freeze(これは必ずや彼らの代表曲になるはず)、ストレートなタイトルに胸キュンのBaby Let Me Hold You Tonight。Byrdsっぽいキラキラとしたギターが印象的な、A Part Of My Life。他にも、良いものを上げていったらキリがありません。デビュー・アルバムとして、ほぼ完璧な一枚ではないでしょうか。文句をつけるところがない。オフィシャルマイスペそれにしても、AndyのヘアスタイルはまんまWeller師匠に見えるのは気のせいでしょうか。そして、ごくまれに、ゴツイNeil Codlingに見えるのは、気のせいでしょうか。気のせいですよね。

2008.12.07

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やっとのことで

師走の声を聞いて、「コレは何としても今年中に聴かねば！！」と思っていたアルバムを、やっとこさamazon ukに頼んで、今日それが届きました。The Elements / The ElementsMatthew Jay / Further Than TomorrowOcean Colour Sceneの弟分とも言うべき、The Elements。Vo/GのAndyはOCSの新加入ギタリストでもあります。いま聴き始めたところですが、もろPaul Weller～OCSっぽくて気に入りました。Matthew Jayのこのアルバムは、彼のご兄弟や友人たちが、彼の遺した曲をしっかりとアルバムにまとめたものです。彼のことは、思い出すたびに切なくなります…。と、そんなこともありつつ、昨日はちょっとしたyoutube祭り(という名の勉強会)をしていました。いろいろとためになります。まず、アイスランドの女性SSW・Emiliana Torrini。彼女の素敵なPVがこちら。Emiliana Torrini / Sunny Roadすごく綺麗でストーリー性のあるPVです。そしてほろりと涙が出ます。泣きました。その後、気分をとびきりハッピーにしてくれたのがこちら。みんな超ダンス上手いね。そして怒涛のoingo boingo祭り。クールを気取らず、カッコ悪くてもいいから楽しく踊るってのがいちばん良いのです。ただの変態。これすごい。マリンバすごい。衝撃。Voの雰囲気があまりに違うのでびっくり。これがいちばん好きかも。いつもいつもoingo boingoを見せられているので、いい加減覚えました。そして、だんだんNew Waveのピコピコシンセに慣れてきました。そしてこの日の衝撃ナンバーワン。ウィルコ・ジョンソンに恋をした。何このギター！素敵！と、まったくまとまりなく終わります。私の知らない時代を知っている人が、本当に羨ましい。でも、それを教えてくれる人がいることは、本当にありがたく、貴重です。

2008.12.06

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いくつになっても胸キュンしたい

これは、話題にならないわけがない。TFCのFrancisがプロデュース、デビューアルバム「Friday Night Lights」をいきなりメジャー・Universalからリリースした、グラスゴーの、実にグラスゴーらしいバンド・Attic Lights。シングルのときからすでに話題になっていましたね。いや、これは、もう、ズバリ、TFCでしょう！キラキラしていて、ハモリっぷりも厚みがあってなおかつやわらかい。ギターの一音一音が、もろにTFCしています。夢見るような明るいポップ。聴いた瞬間に胸がキュンとするような、甘酸っぱいメロディのオンパレードです。忘れていた純粋ささえ思い出してしまうかもしれない、そんな魔法が彼らの曲にはかけられているのかもしれません。「Walkie Talkie」のパッパラ・コーラスを聴いたら、その場で元気になれること請け合い。私的ベストトラックは「Wendy」かな。マイスペ

2008.12.05

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サラツヤ

今日は、出勤前に、伸びてしまった前髪をカットしに行きました。私の髪は本当に伸びるのが早くて、どの美容師さんにも驚かれます。そしてもうひとつ目的が。avedaのシャンプーを買うことです。今まで使っていたCleanがなくなってきたので、次はavedaにしようと思っていました。美容師さんに相談したら、オススメされたのが「dry remedy」というラインでした。これからの時期は乾燥します。お肌だけでなく髪にもダメージがきます。しっとりまとまりやすくなるということと、香りも穏やかだったので、コレに決めました。さっそく使ってみました。イランイランやベルガモットの香りがお風呂中に広がって、さながら気分はサロン。髪にもほのかに香りが残って、これは嬉しい。そして、乾かしてみたらもうもうもう！サラッサラなのです！！自分でも気持ち悪いほど(笑)サラサラです。なおかつ広がらずまとまりがある。シャンプーひとつでこんなに違うとは…参りましたよ。オフィシャル今日は母がくっついてきたのですが、私の担当の美容師さんをいたく気に入ってました。たしかに、イイオトコだもんなー。

2008.12.03

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泣いてしまうよ

私が、世界でいちばん好きなレコードショップが…。Apple Crumble Recordさんが、12月21日をもって、店舗の営業を終了することになりました。オンラインでの販売は続けていかれるそうですが…。ほぼ毎日のように入荷をチェックするためサイトをのぞいていたのですが、トップページに載せられた文章が目に入った瞬間、何が何だかわかりませんでした。衝撃が大きすぎて、呆然としていました。最初に買ったものってなんだっただろう。思い返そうとしているけれど、思い出せません。白と赤が基調の内装はホントに可愛くて、置いてある音楽もすべてが素晴らしくて。松本さんとおしゃべりするのは本当に楽しくて、いつも時間を忘れてしまうほどでした。友達や、大切な人を連れて行ったりしたっけ。みんな口をそろえて、「すごく素敵なお店！」と言ってくれた。このお店があったことで、私は自分の音楽の世界を、ぐんと広げることができました。自分だけでは知ることもなかったであろう、宝物のような音楽たちに出会いました。私の音楽遍歴の中で、絶対に欠かすことのできない存在が、Apple Crumble Recordさんでした。必ず、閉店までにお邪魔しようと思っています。もちろん、オンラインでも今まで以上にお世話になるつもりです。新たなレコードレーベルも立ち上げられるそうなので、そっちも応援しなくては。でも、今度遊びに行ったら、泣いちゃうかも…。

2008.12.01

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サインはV

もっとぶっ飛んでトチ狂った音を想像していたので、音を聴いたときは、正直、そのおとなしさが意外でした。見た目にすごくインパクトのあるVサインジャケ。最近、いちばんアツいレーベルModular(The Presets大好き)より出てきたVan Sheのアルバムです。いろんなショップで、ものすごくイチオシされているので、どんなもんかいなと思って敬遠していたのが正直なところです。音を聴こうと思ったのは、本当に偶然のことで、レジに人が並んでいたから、はけるまで聴いてるかあと思い試聴機の前に立ったからでした。想像していたのが「変態」の音だったので、こんなにカラフル、キャッチー、ダンサブル…こういう音だと思いませんでした。ずっと聴きやすい。「So High」なんてスムースなラウンジ系っぽいし、これはけっこう面白いです。ただね、私が想像していたのが、もっと変態なFaint・The PresetsとかKlaxonsぶっ壊れた感じとかHadoukenのメーターが振り切れた感じとか、はてはBlood Brothersの絶叫とかだったので(行き過ぎでした・苦笑)、多少インパクトが弱かったのが残念。でもVan Sheにはなんら非はございません。マイスペいちばん好きなのは「Kelly」かな。さっき聴いていたら、マイスペとCDが一秒の狂いもなしにシンクロしたので、びっくり！！レアな体験をしました。

2008.12.01

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