王様のフォーク
The Bony King of Nowhere(theをつけるかつけないのかいまいちはっきりしないけど)の、昨年10月にリリースされた最新アルバム「The Bony King of Nowhere」は、彼のアルバムの中でいちばん好きになりそうな予感がします。相変わらずのトムヨーク声で、レディヘチックなダークで沈鬱なナンバーを歌われると、やっぱりトムヨークっぽいのですが。が。今回のアルバムには、牧歌的な匂いのするフォークソングが盛り込まれていて、それが本当に良いのです。この声でこんなにもあたたかく優しい歌を歌えたんだなあと、妙にじーんとしています。ジャケットが示す通りの音なんだなあと思いました(ちょっとBeckに似てるような気がするけれど、正面から見るとそれほど似てないです)。何曲か聴けるので、ぜひどうぞ↓オフィシャル長くお気に入りになると思います。