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Jan 30, 2009
カテゴリ：モイラの怪獣図鑑
おはようございます。万年映画少女モイラでございます。
このモイラはホンモノの少女だったころ、世間一般の女の子たちと同様、 ぬいぐるみも好きでしたが、それよりずっと好きだったのは、怪獣でした。 幼稚園や小学校の図画の授業では、ゴジラやモスラ、バルタン星人などを好んで描き、 音楽の授業でのリコーダー演奏の発表会では、 「地球防衛軍」や「怪獣大戦争」のマーチを吹いたりしたものです。 今日は、モイラが好きな怪獣ベスト５を挙げますね。 まず、ダントツの１位は、日本が世界に誇る大スターです！  重たそうな尻尾を左右に振りつつ、のっしのっしと巨体を揺らせて歩き、 口から放射能を吐く姿は、日本のみならず世界中の特撮ファンを狂喜乱舞させました。 こちらは、造形的にも大変美しい空の女王様！  幼虫から蛹、そして巨大な羽と色鮮やかな身体を持つ成虫に変化するのがウレシイ！ モスラは放射能汚染からかろうじて生き残った南国インファント島の住民たちから、 守護神として崇められている怪獣ですが、 子どもの頃は、そんな島が実在するんだと思っていました。 フォッフォッフォッ‥‥こちらは初代ウルトラマンに登場する、超人気怪獣！  巨大な鋏と鎧のような身体といった造形は、テレビ世代の子どもたちを魅了したものです。 さてこちらは、欧米では”RODAN”と、彫刻家みたいな名前がつけられている空の怪鳥！（考える鳥？）  ぴぐおおーーーん！とも、ひゃろおおーーーん！とも聞こえる凄まじい雄叫びは、いつ聞いても魅力的。 そして‥‥これは怪獣とはちょっと違うけど、  巨大な石の埴輪が、地鳴りとともにズザザザザ～～ッと立ち上がり、 温和な顔が一転、怒りの形相となって、ドシーン、ドシーンと歩き出し、 家屋敷はもちろん、悪漢どもも踏み潰し、ある時はわしづかみにして巨大な杭（？）にグサリと串刺し、 第三作の「大魔神の逆襲」では、一作、二作では抜かなかった腰の刀を、ついに抜きました。 以上、まだ子どもの心を忘れていない（精神年齢が低いだけ）モイラからでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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