カテゴリ:名作と言われているけど嫌いな映画
なるほど‥‥これは確かに名作と言えるでしょう。
戦争の惨さを、これほどまでに人々に訴えかけた映画はありませんから‥‥ 時は第一次世界大戦。 アメリカの田舎の平凡な青年ジョー(ティモシー・ボトムズ)は、徴兵され、 戦地で砲弾を受け、両手足と顔面を失った。 もはや光を見ることも、愛しい恋人の声を聞くことも、 話すこともできなくなったジョーは、生ける肉の塊として、 軍の病院のベッドに横たわっていた。 誰の眼にもジョーは意識もない、どうにも救うことのできない重篤傷病者だった。 しかし、彼の意識ははっきりしていて、「自分がものを考えることのできる人間である」ことを なんとか看護婦や医師に知らせたかった。 そんなある時、彼は頭を揺するモールス信号で、 外の世界とコミュニケーションをはかることを思いついたのだ‥‥! ‥‥観ている間中、拷問を受けているみたいでしたね。 こんなしんどくて息苦しい映画、そうざらにありません。 モイラ、名画座出た後、「はああ‥‥」ってため息ついちゃったもの。 主人公じゃなくて、モイラが「SOS,ヘルプ・ミー」って叫びたくなった。 この映画が作られたのは、ベトナム戦争の真っ只中。 アメリカ国内の空気が「反戦」に傾いた頃です。 作り手の意図は、すごくよくわかる‥‥でも‥‥しんどすぎるます! その上、救いがなさすぎる! まあ、これほどのしんどさを前面に出さなきゃ、 戦争の悲惨さって、なかなか伝わらないんでしょうね。 特に戦争を知らない世代には‥‥ 【DVD】ヘアー/ジョン・サベージ [枚数限定][限定版]7月4日に生まれて スペシャル・エディション/トム・クルーズ[DVD] 中古》【DVD】プラトーン 特別編 期間限定版洋画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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