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May 11, 2009
カテゴリ：ニュース
こんばんは、モイラでございます。
夕方の「小室哲哉、執行猶予付有罪判決」のニュースには 心底あきれ返りました。 ミュージシャンという、著作権に保護されている職業の人が、 その著作権を詐欺に利用して、５億円も詐欺ったんですよ。 著作権に保護される立場にある人間なら、 絶対やっちゃいけないことを、やったんですよ。 それが５年の執行猶予???? 小室氏のファンの方々に、石ぶつけられる覚悟で書きますが、 この判決は甘い！甘すぎます！！ いくら詐欺ったあとで弁済したからって、 いくら6000人のファンからの嘆願書が届いたって、 詐欺った金額は５億ですよ、５億！ 小室氏が傷害事件を起こしたというのなら、場合によってはモイラも同情したでしょう。 しかし、著名なミュージシャンという自分の立場や、著作権を悪用しての巨額詐欺‥‥ これはもうシャレになりませんよ。 私事で恐縮ですが、映画人だった亡き父は 私生活ではろくな人間じゃありませんでした。 犯罪こそ犯さなかったけど、いろんな問題を起こして 家族、特に亡き母を悩ませたものです。 しかし、こと著作権に関しては大変誠実で、 「映画の創り手たる者、著作権は死守するべし。また死守されるべし」と、 同業の方が著作権の侵害に遭われたという一報が入ろうものなら、 被害者を救済すべく奔走し、加害者を容赦なく糾弾したものです。 モイラは父の後ろ姿から、著作権というものがいかに創り手にとって大切なものかを、痛感したものです。 しかし、こんな事件を起こした小室さん、 おそらくもう音楽業界では、誰からも相手にされないでしょうね‥‥ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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