カテゴリ:名作と言われているけど嫌いな映画
モイラは映画学科の学生時代、
映画関連の書籍等で紹介されている古今東西の名画、 「これはどうも肌に合いそうもないな‥‥」と予測されるような作品でも、 勉強だと思って、名画座に足しげく通って観に行ったものです。 なるほど、世間で名作と呼ばれる映画の多くは、素晴らしいものです。 しかし‥‥確かに名作なのかもしれないけど、 やたら奇をてらって 作り手が何を訴えたいのか、さーっぱり理解できない「迷画」にも 結構出会いました。 観ている間中、チンプンカンプンで頭が痛くなる、名づけて拷問映画‥‥ その筆頭は、もうダントツでこちら。 2009年06月27日発売去年マリエンバートで HDニューマスター版 ヌーベルバーグの巨匠(?)アラン・レネ監督の迷作「去年マリエンバードで」。 もうほんっと、チンプンカンプン。 なんでこんな意味不明の作品が、評価されてるのかわからない。 これも名画座に拷問受けに行ったような迷作でしたね。 [DVDソフト] 鏡 デジタル完全復元盤 旧ソ連の巨匠アンドレイ・タルコフスキー監督の「鏡」。 中盤のコラージュでもう居眠りモード全開でした。 こちらもモイラにとっては、苦痛そのものの拷問映画でしたね。 ギリシャのテオ・アンゲロプロス監督の「旅芸人の記録」。 ほとんど無意味な長回しの多用、 役者が観客席に向かってえんえんとしゃべるシーン、 そして何より、4時間●分という長すぎる尺! 舞台設定当時のギリシャの時代背景を少しでも知っていれば 多少は興味深く観ることができたんでしょうが‥‥ まあ、単にモイラの頭が悪いだけなのかもしれませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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