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Jun 2, 2011
カテゴリ：閑話休題
こんばんは、映画狂のモイラでございます♪
昨夜遅く、やーっとメールが復旧し、ほっとしております。 ところで、コアな映画ファンの方々ならば、名画座のオールナイト上映に行かれたことがありますよね。 このモイラは、大学の映画学科で学んでいた４年間は、オールナイトによく学友と、 時には一人で行って、至福の時を味わっておりました‥‥（遠い眼） 話が横道にちょっと逸れますが、モイラは学生時代、 観た映画はすべてノートに題名と監督・脚本家・主な出演俳優の名前、製作年数などを書きつけておりまして、 数えたら月に30本以上観ていた時期もありました（「いつ大学で勉強したんだよ?!」と、自分でツッコミ入れたくなりますが）。 閑話休題。オールナイトでいっちばんよく観たのは‥‥やっぱこちらのシリーズです。 そう‥‥昭和20~30年代の東宝特撮映画!!  【送料無料選択可！】別冊映画秘宝 東宝特撮総進撃 保存版 (単行本・ムック) / 洋泉社 大学１年の夏でしたか、日比谷映画のオールナイトでは、 「モスラ」「ゴジラ」「ゴジラの逆襲」「モスラ対ゴジラ」「空の大怪獣ラドン」の 5本立てを上映しておりまして、 特撮ファンで満席どころか、通路にまで観客がびっしり（モイラは上映開始の２時間前から並んでいたので、座席に座れました）。 中には大阪から新幹線で来た特撮マニアの方もいました。 しかし、マナーの悪い特撮マニア（とは呼びたくない）もいましたよ。 スクリーンで暴れるゴジラやラドンを、大きなカメラのシャッター音をたてて撮影している不届き者が‥‥ さすがに、「そこのカメラ、うるせえぞッ!!!」と、他のファンにどやされてましたが。 ご存知のない方々のために書いておきますが、 特撮マニアはまず特撮映画のメイン･タイトルが出たら、拍手を贈ります。 「脚本・木村武」「撮影・小泉一」のタイトルでまた拍手。 「出演者・宝田明 平田昭彦（省略）‥‥土屋嘉男（ちょっと拍手が大きくなる）等等」で拍手。 「監督・本多猪四郎」のタイトルで拍手はひときわ高まり、 「特技監督・円谷英二」のタイトルが出たら、もう大拍手、大喝采。中には指笛吹く特撮マニアもいます。 ‥‥って、特撮好きじゃない人には、アホそのものの世界でしょうね。 しっかし、ずいぶん行ったなあ‥‥浅草東宝の特撮オールナイト（「美女と液体人間」「マタンゴ」「電送人間」「透明人間」「ガス人間第一号」）の時は、 浅草という土地柄、ちょっとこわいおじさんたちもいて、 さすがの特撮マニアも引いたのか、観客は座席の半分ほどしかいなかったけど、 タイトル時の拍手は変わりませんでしたね。  【送料無料選択可！】東宝特撮女優大全集 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝) (単行本・ムック) / 洋泉社  大怪獣伝説 東宝特撮映画メインテーマ大全集 【CD】  【送料無料選択可！】特撮魂 東宝特撮奮戦記 (単行本・ムック) / 川北 紘一 著  【送料無料】Bungee Price DVD 邦画東宝特撮 空想科学箱 【DVD】  この商品は送料無料です。 東宝特撮 巨大生物箱 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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