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Oct 13, 2012
カテゴリ：閑話休題
こんばんは、お久しぶりです。映画狂のモイラでございます
モイラは今、黒澤明監督の自伝「蝦蟇の油 自伝のようなもの」の英語版を読んでおります。 前に一度読んでみて、数十ページほどで挫折したのですが（この根性なし！） 今度は挫折せずに、なんとか半分以上、読み進んでいます。 モイラの洋書の読み方は、実にいい加減で、 わからない単語は飛ばして読むのです。 それでも、何とか本に書かれている意味は、じんわりとわかります。 この本、読みこなすのは大変ですが、面白いですよ。 黒澤監督が中学時代、数学がからっきしダメだったとか、 処女作「姿三四郎」の映画化権利をとる際、 東宝のほかに松竹や大映も、原作者にオファーをしていたとか、 黒澤ファンにとってはこたえられないエピソードが、満載です。 今夜も夕食後には、英語版黒澤本の読書ですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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