カテゴリ:独断と偏見に満ちた映画評
こんばんは、映画狂のモイラでございます♪
今宵お届けするのは、インドのエンターテインメント作品を多く手掛ける S・S・ラージャマウリ監督のアクション大作「RRR」でございます! こちらはポスターです……! 英国植民地時代のインド…… 野性を秘めた男・ビーム(N・T・ラーマ・マオ・Jr)は、 英国軍に無理やり連れ去られたとある村の少女マッリを奪還するため、 仲間とともに首都デリーへ向かった。 そこで、ある出来事をきっかけに内なる怒りを燃やす男・ラーマ(ラーム・チャラン)と出会い、 互いの素性を知らぬまま親友となった。 ところが、実はラーマは英国軍の警察官であり、 ビームが植民地政策に反対し、マッリを英国軍から救おうとしていることを知るや、 彼を牢獄に入れるのだった……! インドのエンタメ作品にはお約束のようにある、歌あり、ダンスありの娯楽作品です。 だけど、もっと心惹かれるのは、パワフルでダイナミックなアクション・シーン!! ビームとラーマのぶつかり合いはもちろんのこと、 ビームと大虎との格闘が、もう手に汗握るほどのすごさでした!! 植民地政策に抑圧され、その怒りを為政者にぶちまけるというあらすじは、 かのブルース・リー主演の「ドラゴン怒りの鉄拳」にも似ていますが、 こちらのほうは、英国人でもインド人に同情的な人物が現れたりして、 それが救いになっていたりもします。 ただし、不満もあります。 それは……上映時間179分と、尺があまりにも長すぎることです。 おまけに途中、休憩もなく、モイラは終盤にはトイレに行きたくてたまりませんでした。 もうちょっと話をはしょってもいいかなあと思いましたね。 ではまた…… にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 1, 2023 08:08:50 PM
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