|
カテゴリ:カナダ生活・想い出・英語
ちょっと前の話になりますが、例のごとく支配人とフロントで。
ペット宿泊OKの宿についてが脱線し、将来自分の家族と一緒にペットを飼いたいかどうかの話になりました。 名古屋市内のマンションで育った支配人。動物と一緒に暮らした経験が無い為か、基本的に犬にも猫にも全然興味無しで“掃除大変じゃない?”の方が気になるタイプ。第一どう扱って良いか分らないから、これからもペットは飼わないそう。 一方Meiは動物好き。毒さえ無ければ虫もOK。特に大の犬好きで、愛知県外れにある実家では、物心付いて以来ずっと犬と生活しています。時間的にも環境的にも人間と同等に大事にできる状態なら、絶対動物を飼いたいです。 ここでふと思い出したのが、カナダにいた頃、NovioさんとVancouver北にあるLynn Canyon Parkへ出かけた日。 友人Akiのホームステイ先に超近かったLynn Canyon Parkは、渓谷にかかった吊橋で有名な森林公園。Vacnouverの吊橋と言えばCapilanoが一番に上がって来るけれど、Lynn渓谷は公園も広いし無料で渡れる橋も十分迫力あってオススメです♪ Novioさんとトレッキングに出かけた週末。 多分途中で犬でも見かけたのかな?吊橋の手前で、いつかペットを飼いたいとか何とかMeiが言いだしたのだと思います。 しかしNovioさん。 秋田犬とぺギニーズを一緒に飼っていたとか、メキシコでは珍しいご家庭に育ちながら、世話をしていたのは主にお母様と女兄弟。潔癖症のNovioさんの口からは、秋田犬が大きくなりすぎて困ったとか、ペギニーズが部屋に入って来るのが嫌だったなんて話しか聞いた事が無い。 『飼っても良いけど、、、僕は面倒みないから、Meiが全部世話してね』 これに私が噛み付いた。 飼うけど世話はしないってどう言う意味?私が面倒見れない時だってあるし、散歩ぐらいは連れて行ってとと言えば、 『う~ん・・・・・じゃあ、5%くらい面倒みる』 ご、5%??!! ふざけんなって感じ。 聞き流せば良いものを、クソ真面目な二人は既にペットを飼っている口ぶり。段々エキサイトして 『犬でも何でも、一緒に住んだら家族でしょう?世話もしなくちゃいけないし、何より愛情かけなくちゃいけない。彼らには人間と同じ位感情があるから、一緒に住んでて無視されてたらストレスだって溜まる。家族に寂しい思いさせても良いの?!』 なんと、Meiは泣き出してしまった・・・(恥)。 Novioさん唖然。 『OK、餌はあげるし10%まで面倒見るよ』 『10%なんて世話する内に入らない!』 『15%』 『なら二人に子供ができても、私は15%しか世話しないから。あとの85%はNovioさんが面倒みて!!』 『交渉した甲斐あって、結局35%:65%まで上げました♪最終的には50%:50%まで持ち込むつもりです!』 アハハと聞いていた支配人は一言 『下らん』 ナイスコメント♪ Mei お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.07 03:42:40
コメント(0) | コメントを書く
[カナダ生活・想い出・英語] カテゴリの最新記事
|
|