遠距離看護

大変お久しぶりです

体調崩したわけでもありません

ただただ毎日が非常に忙しく自宅パソを開ける気力がありませんでした

そんな中で

久しぶりに病院へ行ってきた日のことを記しておきたいと思います

１２月１９日

いつものように仕事で出かけるのにくっつけて病院へ行ってきました

前回来たのが１１月２９日

２０日以上経っています

一つの賭けでした

全く知らない顔されたらここに来るのは止めよう

ご家族がこの時間にいらっしゃるのなら安心して託そう

貴方はいつもの食事場所に車椅子に乗せられ座っていました

看護師さんが「廊下に出してあげましょうね」と移動させてくれ私のいすも用意してくれました

ヘルパーさんが通りかかって「随分しっかりした食事になっているんですよ」と教えてくれました

あの人は・・・

とても眠そうな顔

私をじっと見ています

「ひさしぶり　どう？」

『・・・』

「わかる？」

『・・・○○こやなあ　ひさしぶりやなあ』

うれしかった

うれしくて　うれしくて　涙が止まらなかった

運ばれた食事はヘルパーさんが言ったように刻んだ食事になっていました

首が傾くので少し食べ辛そうにしていますが何とかうまく口に運んでいます

食事が終わって帰ることを伝えると

『あしたもくるか？』と

「うん　また来るよ」

『○○こやな』

「そう　覚えてくれてありがとうね」

エレベーターから手を振ると動く右手を上げてくれました

とてもうれしかった

周りの人たちに感謝　ありがとうです