遠距離看護

久しぶりに病院へ行ってきました

朝から彼の以前の事務所の近くに行く用事があったのでそこにも行ってきました

一年半ぶりです

近くに来ることは何度かありましたがここにはなんだかこわくて近寄れませんでした

工事中だった場所にはﾏﾝｼｮﾝが出来上がっており

｢ここはなにしてもあかんのや｣とあなたが言ってた喫茶店は更地になってました

事務所にしていたﾏﾝｼｮﾝの正面と

あなたの部屋の窓

郵便受け

ﾏﾝｼｮﾝから出たお向かいの家の写真を撮りました

行きつけの小料理屋は中でもう仕込みしていました

ﾏｽﾀｰと目が合い頭下げると思い出してくれたようです

お店の写真も撮りました

ここから病院まで20分くらいです

病院ではお昼ご飯中でした

大きな目でじっと私を見ています

『久しぶりやﾈｴ』と私

｢ひさしぶりやなあ｣

『わかるかなあ ○○子やﾃﾞ』

｢｡｡んｰ｣

『事務所の写真とって来たよ』

ﾏﾝｼｮﾝの正面玄関の写真見せてあげました

｢｡｡｡○○こや｣

私と事務所が結びついたようです

小料理屋の写真を見せたらそれもじっと見ていました

食事が終わると｢もうかえり｣と

いたらやばいのね

『じゃあ かえるね また来るから』

事務所の周りはとても変わってしまって

時間の経過を感じさせますが あなたはは生きてる

ありがとう

行ってよかったです