|
カテゴリ:カテゴリ未分類
シスイでございます。
今回も変なタイトルです。 さて、今回は二条城です。徳川慶喜が、江戸時代末期に大政奉還を行ったところですね。 残念ながら城内は写真撮影禁止でした。(韓国の空港と同じで、防衛のためでしょうか。) ところで皆さんは「ウグイス張り」というものをご存知でしょうか?『忍者対策で作られた音を出す仕掛けを持った床』です。(ウィキペディアより引用)。つまり踏むと音が鳴る床です。鳴った音がウグイスに似ていることがウグイス張りと言われる所以です。写真1の二の丸の床は、ほとんどがウグイス張りでした。 実際に床の上を歩くと、「ケキョ」もしくは「キキョ」という音がしました。数歩進んだ時までは、「これがウグイス張りかぁ」と感慨深いものでした。しかしそんな和の心は、ウグイス張り自身によって粉砕されましたOTL 当然ながら、私以外にも観光客はいます。城内は思っていたよりも広かったため、100人以上はいたと思います。その100人が全員ウグイス張りの床を踏んだらどうなるでしょうか? 1人だと、「ケキョ」 2人だと、「ケキョ、、キキョ」 100人だと、「ケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョケキョッ…」となりました。 正直、うるさい。 このウグイス張りは、江戸時代から存在するわけです。当時のチョンマゲヘアのエリートな方々もこの床の上を歩いたことでしょう。 老中(以下:老)「何ッ?上様が大政奉還をなさるだと?」 ケキョケキョッ 部下(以下:部)「はっ、そのようでございます。」 ケキョケキョッ 老「こうしてはおられん、急ぐぞ」 ケキョケキョケキョケキョケキョッ… シリアス台無し。ふと、幼児用のピープーと音の鳴るクツを思い出しました。 さて私が入る、会社の寮が決まりました。駅から徒歩で20分の場所です。何とか相部屋だけは避けられた状況です。まぁ実家よりは東京に近いので、しばらくはソコで頑張りたいと思います… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|