の～んびり。。

ふと時計を見ると夜中１２時。
突然、下腹がキュ～っと痛くなったけどすぐに治まったので、またテレビを見てたのですが、またまたお腹が痛くなり、「もしかして今日食べすぎ？それとも風邪かなぁ。眠れないのも体調悪いのかも」と、とりあえず眠くないけど布団で眠ろうと寝ていたのですが、しばらくするとまたお腹が痛い
何だかトイレに行きたいような行きたくないような・・

そこでふと、３６週で早産になった友達の言葉が頭に浮かびました。
「こんなに早いから陣痛のわけがないと思って家でずっと我慢してたら、その間にお通じが２回あって、病院に電話したら『お通じがあったのなら陣痛だからすぐに病院に来なさい！』と言われて、あわてて病院に行ったら１０分で産まれたのよ」

私もトイレに行きたいようなもしかして陣痛
陣痛なら規則的にくるはず、と慌てて時計を確認すると、１２時１５分。
時計を見てると意識的にお腹が痛くなっちゃうかも、と他のことを考えて気を紛らわせていると、またまたキュ～というお腹の痛さ。
慌てて時計を見ると１２時２０分ちょうど５分後に痛くなってる

いやいやまだ気のせいかも・・ともう一度待っていると、また５分後に痛い
でもでも気のせいかも、間違ってたら恥ずかしいし・・と思ったけど、病院に電話するとすぐに来るように言われたので、病院へむかいました。
そして、病院の夜間入り口のインターホンを鳴らそうとしたとたん、パシャっと生暖かい水が・・・
破水した～～

『逆子は破水したら危ない』っていう言葉が頭をグルグル回りだし、パニックに
でもさすが看護婦さん、私が「破水した」と言うと「え？！」と一瞬驚いた顔をしたけど、すぐに「もう病院だから大丈夫だよ」と、あたふたしてる私をあっという間に着替えさせてくれて、ぼ～っとしてるうちにいろんな機械や管を取り付けられてベッドに寝かされました。
先生が診察してくれた結果、子宮口はとじてるので、赤ちゃんも小さいし、本当はこのまま陣痛を鎮める点滴をして、予定していた日まで手術をのばしたいのだけど、破水してしまっているので今日手術をしましょう、ただ、赤ちゃんが小さいから万一何かあって緊急に大きい病院に搬送することになった場合、夜中だと受け入れ先を見つけるのが難しいので、朝まで待ってから手術をしましょう、ということになりました。

来週だと思ってた手術がいきなり決まってしまい、心の準備が・・いやいや、あと何日って待つより良かったのか、でもあと何時間で手術と思うと、またまた目が冴えてしまい、昨日も寝てないというのに、今日もまた眠れず
付き添いの旦那は、となりで大いびきで寝てるし
こら、私がもし急に苦しみ出しても起きないんじゃないかっていうくらいのいびきでした・・

私は、やっぱりドキドキして手術の８時半まで色んなことを考えていました。
だんだん窓の外が明るくなって、いよいよ手術の時間・・