カテゴリ:こども
1890グラムで産まれたチビ子ですが、ミルクをたっぷり飲みスクスク成長して、2ヶ月で首もすわり、4ヶ月で寝返り成功と、標準より早い発達ぶりでホッと一安心していました。
そして、市の4ヶ月検診の日。 体重や身長がどれくらい増えたのかとても楽しみで、ワクワクしながら会場へ。 産まれたときは、標準のグラフのはるか下のほうだった身長体重も、標準の帯の中におさまり、4ヶ月間の成長に驚いたり喜んだり。 赤ちゃんの成長ってすごいなと思います。 その後は小児科の検診。 目の動き・体の反応を診てもらい、問題なし。 その後、おしりを診てもらっていると先生から呼ばれ「これ見てみて」と言われ見てみると、おしりの穴の上に直径2mmくらいのくぼみが。 「このくぼみが深いような気がするので、念のため大きな病院でみてもらうように」と言われて、その場で紹介状を書いて渡されました・・ そのときまでお気楽ムードだったので、いきなりそう言われてそのくぼみがどういう心配があるのか等、聞くことも忘れて呆然としてしまい、家に帰って早速ネットで調べてみました。 二分脊椎、歩行障害、排便障害・・・ くぼみのことを「皮膚洞」というそうです。 チビ子の場合は、少し深さがあるくぼみといった感じですが、本当に穴があいている子もいるようです。 調べれば調べるほど、恐いことばかりが出てきて頭の中が真っ白です。 産まれてすぐ大きな病院に入院していたから、その間に検査もして何もなかったのだから、もう何か問題が起きることなんてないと思ってました。 抱っこするとニコニコ笑っているチビ子を見てると涙がとまらなくなってしまい、チビ太から「ママどうしたの?」と心配されてしまい。。 ママ、抱っこしてお手々が痛くなって涙が出ちゃったんだよ、と言うと「治れ治れ」と手をさすってくれるチビ太を見ると、また涙涙・・ 「生きていてくれるだけでありがたいじゃない」と言ってくれる友達がいます。 そう、その通り。ここに産まれてきてくれただけで、いてくれるだけで嬉しいしありがたい。 だけどだけど、ゆっくりでもいいから、ふつうに、いや「ふつう」っていう言葉も変かもしれないけど、当たり前のことが当たり前にできること、いや本当は「当たり前」なんてことないのかもしれないけど、ただただ健康にスクスク成長してくれれば・・・ チビ子は産まれた時から髪の毛が少なくて、今もサザエさんの波平さんなみ 髪の毛早くはえて~なんて思ってたけど、髪の毛なんてどうでもいい、見た目なんてどうでもいいから、ただただ健康でありますように。 大きな病院に行って診てもらったところ、表面からでは分からないので、MRIをとって中を調べることになりました。 こんな小さい子がMRI?と心配はつきないけれど、どうかどうか検査の結果何もありませんようにと祈るだけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.22 14:09:05
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