カテゴリ:こども
4ヵ月検診で言われた「皮膚洞」について、大きな病院に行き調べてもらいました。
このような穴があるのは珍しいことではないらしく、でもその中でたまに穴と中の神経がつながってしまって問題が起こる場合もまれにあるそうです。 そのような場合、もっと早い段階で熱が出たり感染症を起こしたり・・と問題があるはずなので、それまで何もなかったのならおそらく大丈夫でしょう、と。 ただ、外から見ただけでは分からないので、MRIをとって中を見ないかぎり、何もないとは断言できないとのことでしたので、MRIをとってもらうことになりました。 そのMRIの予定が1ヵ月後。。 多分お医者さんにとっては、緊急のものではないという判断でそのような日程になったのだろうけど、親の身からしたらその1ヵ月間針のむしろ。。 「大丈夫だろう」「いや万一・・」の繰り返しで、ただただ神様に祈ることしかできず、本当につらい1ヵ月でした。 そしてMRI当日。 MRIの検査は、少しでも動いたらちゃんと画像を撮れないので、赤ちゃんの場合眠り薬を飲ませて撮るそうで、また大きな音でも起きないようにぐっすり眠らせるため、できるだけお昼寝もしないように時間を合わせ、その検査の時間にミルクを飲ませるよう授乳の時間も調整してくださいと言われました。 赤ちゃん用の検査着に着替えをしました。 クマさんの柄のかわいい検査着。 当たり前だけど、他にも赤ちゃんが検査をすることがあるんだなぁと。 赤ちゃんて子供って、元気に成長するのが当たり前みたいに感じてしまうけど、病気で苦しんでる子供たちや親がどれほどいるのだろうと胸が痛みました。 眠る薬はシロップのようなもので、スポイドで飲ませてもらったのだけど、ミルク以外飲んだことがなかったチビ子は世にも不味そうな顔で、べ~っと吐き出してしまいました。。 こんなに吐き出してしまってちゃんと効くのかと思ったけど、吐き出す量も配慮して量を決めているのだとか。 その後ミルクを飲ませると、飲んでる途中からだんだん夢の中へ・・・ 目の前で大きな音をたてても目が覚めないことを確認して、看護士さんに抱っこされて検査室へ連れていかれました。 検査時間は20分ほど。 多分3,4時間眠ると思いますと言われていたけれど、検査室を出たとたん、パッチリお目目を覚ましました。 検査中は寝ててくれて良かった~。 検査結果はまたその1週間後。。 何でもいいから結果を少しでも教えてもらうことってできないのでしょうか。。 また長い長い1週間・・ 1週間後、結果を聞きに行きました。 もう心臓がやぶれそうな位ドキドキして結果を聞きました。 結果、最初心配してた二分脊椎の可能性はなかったと聞いてホッとしたのもつかの間、今度は脊椎の中に白い影が見えて、それが何なのか分からないので、脳神経外科に行ってくださいと・・・ 脳神経外科?! またまた頭がパニックに。。 しかもまた次の予約が1週間後・・ 何でもいいから早く診てほしいとお願いしたけど、担当のお医者さんのオペの関係でその日が一番早い予約だと言われて、トボトボ家に帰りました。 またまた長い長い長い1週間・・ 脳神経外科の診察の日。 結果、その先生の経験上この影は脂肪がうつっているのだと思う、だけど念のためもう一度3ヵ月後に再検査しましょうと言われました。 すっきり万歳!と喜べない状況ですが、大丈夫なのだと信じたいです。 チビ子は6ヵ月になり、ズリズリと好きな場所に移動するようになりました。 チビ太は全くハイハイをしなかったので、ハイハイってこういう風にできるようになるんだなぁなんて、毎日見てて飽きません。 良く笑い良く泣き良く暴れ・・元気いっぱい。 どうかこのまま元気に成長してくれますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.04 14:39:10
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