ゆったりタイム雑記帖

春めいた穏やかな日曜日になりました。
ＢＧＭは宗次郎の大黄河をかけています。

お店にはオーディオ設備などなくて小さなＣＤラジカセだけです。
できればいつか有線など引いて好みのチャンネルにしたいなーと思っています。

ラジカセは小さくてもオートリバースさえあればいいと思って選んだのです。
うっかりしても１日中オートリバースで音楽が流れています。

グリーンの小鉢を置いてあるラタンのラックに隠れて
お客様は「どこから聞こえるのか・・・」
案外気づかれず、時々不思議がる方もいます。

何気なく聞こえる癒しの音楽は空気のようです。
施術のベッドでもゲルマニウム温浴のお湯がさらさら流れる音と
違和感なく混ざってしまえるものがいいのです。

久しぶりにかけた宗次郎さんの優しいオカリナの音を聞いています。
いつもはジャズが多いのですが今日はそんな気分です。

優しい音ですが「大黄河」はＮＨＫの映像も記憶にあるため
なんとも雄大な広がりを感じさせてくれます。

中国へは行ったことがないのですが
両親や従姉は中国が好きでよく行っています。

従姉は国文科出身で書道などたしなみ、かなりの中国通です。
（今は韓流にも相当のはまりようです・・）
その父の叔父はインドなども行ったことがありアジア地域が好きです。

そんな周りの土産話に耳を傾け
「いつか行きたいなー」などなど・・・思いをめぐらすのです。

本場の”痛～い”というリフレクソロジーも興味がありますが
（私の施術は痛くない療法です。）
タイの古式マッサージというのも興味深いこの頃です。

リフレクソロジーは足から体を癒しますがさらに心も癒します。
私は「気」を感じるような敏感さは持ち合わせていませんが
お客さまが皆さんどなたも元気になってお帰りになってほしいと思っています。

リフレクソロジーが手技を重視するのはそのためです。
人の手による癒しが何より人を癒せるのではないかと思います。

人には邪気や悪気などもありますが
それもハンドパワーのようなものがあって
消すことが出来るのではないかと思います。

「頭痛がしてたんだけど・・・すっきりしました。」
などと、施術後におっしゃってもらえたりすると
血行が良くなったりリンパが流れたりして症状が緩和したのでしょうけど
その方の「気」が良い方に流れたのかと思えたりします。


私がどんなに未熟でもそれはマッサージチェアなどの機械に
絶対、負けない点ではないかと最近は確信しています。

！？「負けない点」というのは語弊もありますね。
機械との「違い」でしょうか？

ただ、これは評価としてはきっと個人の好みもありますね。

はじめはなんだか自信がありませんでした。
でも、何人も何人もさせていただくと
私の力がどうの・・・ではなく
何か伝えられるものがあるのを感じたのです。

手前味噌ですが
「水野式リフレクソロジー」のすごさ・・・・と言うべきかもしれません。

宗次郎／イアイライケレ　

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