カテゴリ:リフレクソロジー・足ツボなど
今日は松永みち子先生のお話が聞ける勉強会でした。
人間は本来自然に合わせた恒常性維持機能(ホメオスターシス)が備わっているとのことでした。 ホメオスターシスは身体に備わったすばらしいプログラムで字の通り、身体の正常な状態を常に維持する機能ですって。 それは怪我をしても元に戻るとか、風邪を引いても治るとか・・・・ 野生動物はホメオスターシスが100パーセントに近い状態で働いているそうです。 確かに彼らは薬を飲むこともないけれど生きていくすべを持っています。 人社会は便利さを求めてそういう能力が衰えてしまった結果 ホメオスターシスが低下し、本来なら身体のゆがみを元に戻すことが出来たのに出来なくなって、猫背になったりO・X脚になったり肩こりや便秘などのサインが現れるというのです。 ホメオスターシスという言葉はこれまでも見たり聞いたりしてきましたが なるほど・・・と実感したのは今回の収穫です。 リフレクソロジーもその一つの方法です。 本来ふくろはぎの筋肉がポンプの役目を果たして血液を身体の上部に押し戻すわけですが いくつかの要因でそれが不十分だと「足のだるさやむくみ」に現れ肩こり・腰痛を伴います。 そのときには骨盤の状態も影響しますから たかが「足」なのですが、されど「足」です。 奥が深いのです。 身体の勉強はどこまでも広がり続いているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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