作曲家あいうえお(1)
作曲家あいうえお 日記リンクさせていただいているぱきゅんさんのように、一人の作曲家をじっくり聞くという方もいらっしゃいますが、私はまんべんなく聞く人間でして……作曲家だけでなくジャンルもスタイルもどうもまとまりがない。そこで、どうせまとまらないのなら、私の好みで、百人一首ならぬ「百人一曲」にしてみようかということで……作曲家の名前をずらっと並べてコメントを入れたらという思いつきだけの新企画です。我が家のCDを作曲家の五十音順に並べたので、その名前をとりあえず並べて、コメントを付けます。歌謡曲も持っていますが、一応ここで取り上げるのはクラシックのみとします。でも、ポップス系の作曲家が出るかも……まあ本日はその第1回です。1:アーン(Hahn)2:アイアランド(ireland) 色々な作曲家の影響を受けたようで……NAXOSから出ている10代の頃の作品「サルニア(島の情景)」がお勧めになるかな。3:アイヴズ(Ives) 演奏家がのたうち回るような複雑怪奇なリズム。そのくせ親しみのあるメロディの引用。「夜のジャズ」という曲があって、静かな夜の雰囲気とある家の窓から流れるジャズが交錯する。指揮者は左半分がゆったりとしたノクターンを指揮し、右半分は激しいリズムのジャズを振る。見ていて面白かったが、音楽はちっとも分からなかった。ヴァイオリン・ソナタが入門にはお勧め。第4番「キャンプの集いの子供の日」の第3楽章はわずか1分40秒程度の曲ですが、賛美歌の「たんたんたぬき」が登場します。えっと思ったらもう終わっている、まあ変な曲です。4:アイネム(Einem)5:アイレンベルク(Eilenberg) とりあえず五十音順に並べて、5人のうち2人しかコメントが出なかった。またCD聞いてから付け足すしかないのでしょう…… さて、今日の中で「百人一曲」に入れてもいい曲は……残念ながら1曲目は次回に期待するということになりました。 本店では音楽家名簿を作成する計画です。1月の寄席の予定も公開しています。 本店へ