カテゴリ:本
読むと、元気になれる本。
本館迷走記でも以前書いたのですが。 近未来、宇宙を禁じられ、迫害されたSFファン達が、地下に潜って何をやっているのかっちゅうと、 やっぱりコンベンション開催してるって辺りが凄くらしくて。 当局の手入れを受けた主催者が、一番気にしてるのが、押収されたフィギュアの扱いだったり。 うんうん、絶対そうだよなぁって。 ファンタジーコスプレファン達に「我々は従兄弟も同然」と助けられたり、 当局側の空軍が実は〇〇に憧れてたりする辺りが…なんか、泣けるのです。 ニーヴン&パーネルは『降伏の儀式』もいいですね。 「対エイリアン戦に、SF作家の頭脳を結集する」と、ゆ~辺りが馬鹿馬鹿しくて素敵v 全然ジャンルは異なりますが『遥かなるセントラルパーク』『百万ドルを取り返せ』も、元気がでます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.08 18:55:32
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