|
カテゴリ:♪SALTさん♪
遅くなりました!ソルトさんと、小曽根さんの「Duet」のレポ、と言うか、感想文です。(^^;
まりさだのさだちゃんと一緒に行かせて頂きました。彼女と一緒に、このホールへ行くのは、何年ぶりだろう。コンスタ時代は、よく担当に着かせて頂いた、思い出深い、「葛飾シンフォニーヒルズ」。 小曽根さんとソルトさんの、お2人の人間性溢れるコンサートでした このお人柄だからこその、音色、トーク!客席との一体感。すばらしいコンサートです。 3年ほど前に、小曽根さんから、ソルトさんへの一緒に演奏しようとの熱いラブコールがあったとのことで、最初、ソルトさんは、社交辞令だと、ずっと思っていらっしゃったらしく、「まさか、世界の小曽根真が自分に、」と、思っていらしたとのこと。 人との縁って、すごいですね。そこから、どんどん広がって行くんですね。 相変わらずの天然ぶりを発揮されるソルトさん、小曽根さんが突っ込む! 小曽根さん:「ソルト、それ以上言ってもお客さん訳わからなくなるから」!には、会場、大爆笑! ”世界の小曽根”と言われる小曽根真さん、そして、”ピアノの貴公子”また、”天才ピアニスト”と言われる塩谷哲さん。 そんな肩書きを微塵にも感じさせない、と言うか、そう言われている事は知っていても、ご本人たちが、そうは思っていない、自分たちのやりたい音楽をあくまでも楽しみながら追求されているお姿が、すべてに表れていました。 笑顔で、アイコンタクトを取りながら、言葉のない、音での対話。 大きいホールでも、客席との距離(心の距離?)を感じさせないかのようなステージ。 ソルトさんが、NYにいる小曽根さんのご自宅に、楽譜をFAXで送る際に、3枚の楽譜をテープで止めて、長くなった楽譜をそのまま、送信したら、小曽根さん宅には、1枚のA4用紙に3枚の楽譜が 縮小されて、ちーっちゃくなって受信されたとのこと!それを、小曽根さんは、拡大コピーされたことなど。なんて庶民的なんだろう! また、このコンサートのためにタンゴをイメージして作った曲が「スパニッシュワルツ」 タンゴと言うと赤いイメージがあって、しかも、それが、ワルツと組み合わさった、(趣旨、違っていたら、ごめんなさい!) それが、本番3日前に出来上がった!! 「できたぁ~!!」とソルトさんの連絡を受け、小曽根さんが、ソルトさんのご自宅に取りに行き、近所のファミマでコピーされたとのこと!!!その庶民的なところ、大好きです ソルトさん:「すいませんね~、練習する時間がなくて」。 小曽根さん:「いえいえ、慣れていますので、大丈夫です」。 その曲を演奏されるときに、 小曽根さん:「ソルト、楽譜は?」 ソルトさん:「頭の中に入っているから」。 小曽根さん:楽譜をほいっと、ステージに投げられ、(会場、爆笑)よっしゃ~って感じでしたが、楽譜を戻していました ソルトさんがソロを弾く時に、小曽根さんが、ステージから、トンっと降りられて、近くの空席に座られて、一聴衆として、聴かれた時は、びっくり また、休憩後、なあああんと、ソルトさんが、客席後方から、ステージへと駆け寄って、ひょいっと、ステージへ!すてきな登場に 最後のアンコールの時は、モーツアルトを一楽章だけ、演奏。途中でわかんなくなるかもと、ソルトさん、ほんとにわからなくなっちゃったみたいで、小曽根さんに照れ笑いしておられました CD購入者にサインをいただけるとのことでした。アンコールは、一曲だけだと思っていたので、 客席後方にいたまりさだちゃんと私は、すぐに、場外へと。そしたら、もう一曲、特別にアンコールを!すぐに場内に戻り、後方で立ち見。素晴らしかった このお2人でなければ、絶対にできないステージ サイン会の時も、とっても気さくで、飾らないお人柄に、ますますファンになりました どのコンサートもそうですが、こんなにすばらしいコンサートに行けること自体、と言うか、同じ時代に生まれ合わせ、彼らの音楽に出会えたことに無量の喜びを感じられすにはいられません。ありがとうございますチョンマ・カムサムニダ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[♪SALTさん♪] カテゴリの最新記事
|