~つづき~
小曽根さん:「このステージで、一番緊張したのは、サンタクロースの格好をして出てきたこと」と♪(笑)
ソルトさんと小曽根さん、舞台の前に出てきてくださって、衣装の話になり、ソルトさんは、黒字に赤の模様のシャツ。小曽根さんは、白のシャツ。
小曽根さん:「白と黒ですね。そのシャツ、シミがついてますよ」。と小曽根さん♪(笑)
「98年に宮崎でのJAZZフェステバルで、ソルトと一緒になって、ソルトの弾く、『憧れのリオデジャネイロ』を聴いて、凄い、ピアニストがいるっ!!と、以来、5年間、一緒に音楽をやろうよっ!とラブ・コールを送っていたけど、ずっと、無視されて来た」。
ソルトさん:「世界の小曽根さんが、まさか、自分に・・・、と信じられなくて、社交辞令だと思っていました」。
小曽根さん:「過日の『DUO』で、クレイジーなモーツアルトをピアノ2台の協奏曲で、アレンジしたいとソルトに言ったら、」
ソルトさん:「モーツアルトだけは、勘弁して下さいと言ったんですが、」
小曽根さん:「楽譜をA3のコピーを取って、“For SALT”と書いて、自宅に送りつけたんだよね。そしたら、」
ソルトさん:「“分かりました”と、堪忍したんですよ」。なんか、お2人のお人柄が、ほんわかとあったか~く伝わってくるお話でした♪(^^)
13.Spanish Waltz (SALT + 小曽根 真)
小曽根さんの手拍子が、入る!ソルトさんのピアノ!次第に、小曽根さんもピアノに入る!小曽根さんのソルトさんへの、暖かい眼差し。心から楽しんでいらっしゃる!!
会場、大拍手!!!
ここで、再び、竹善さんが登場~♪
~MC~
ソルトさん:「一年分くらいの音を弾きました」。と全魂を込めていらっしゃいました!
竹善さん:「3年位前に、葉加瀬太郎氏の“情熱大陸”で、小曽根さんと共演させて頂いて、しばらくは、“はいっ!”としか、返事しか、出来なかったんですよ」。
ソルトさん:「手嶌さんのような・・・、」
小曽根さん:「まるで、僕が横柄な人みたいじゃない!パスネット持ってますし、」
ソルトさん:「僕も持ってますよ。普通に使いますよね」。とここでも、とても、庶民的で、親しみやすい、暖かいお人柄が、溢れていました。
ノーネームホーセスの話しになり、確か、小曽根さんが、竹善さんのことを、“ビック・シンガー”と、言った時に、竹善さん、背伸びしていて、会場から、笑いが♪(^^)
竹善さん:「ビック・バンドと一緒に歌い、レコーティングが出来て嬉しかったです!打ち上げも盛り上がりましたね!!」と!
やっぱり、そこかぁっ!(笑) でも、楽しいお酒は、みんなと仲良くなれるし、友情を深められますものね!!(^^)
次の曲は、小曽根さんと竹善さんで、“Ozone&Sugar”地球と人間に優しい感じのユニット名♪
SALT、腎臓に悪い人、去っていくとか、なんとか仰っていましたね~。(^^;
~歌物、大好きですよね~と竹善さん。
ナット・キングコールの曲をたくさん教えてくれたこと、X’mas songの中で、最も美しいX’mas song だと思っている、Songをやってみようかと思います。
と、竹善さん、目を瞑って、ピアノの音色に身を委ねている!
14.The Christmas song (小曽根真 + 佐藤 竹善)
この曲から、めいごろは、大泣きでした~(;o;)まりさだのさだちゃんが、ティッシュをくれました。ありがとう!さだちゃん♪助かったよ!
~MC~
竹善さん:「腎臓がだいぶ良い感じになってきました~」。
「本当に素晴らしいですよ、あなたは凄いですよ」
「じゃあ、ここで、ゲストのソルトを呼びましょう」。(笑)
「3人でせっかくだから、いっぱい弾いてもらおう!」
「3人とも好きな、スティービー・ワダの曲を!」(笑)
15.I WISH (SALT + 小曽根 真 + 佐藤 竹善)
間奏の間に、竹善さん、ジャケットを脱いでしまう!熱くなっているんだなっ!あ、でも、超、普段着♪(^^) お三方の演奏と歌声が凄いっ!!めいごろ、この曲でも、大泣き!(T0T)
ここで、小曽根さん、舞台袖にはける、竹善さんも、紛れて帰って行った・・・?あれ?
竹善さん、また、戻って来て、「すっかり、終わった気分でいました~」と♪
SALT&SUGERやりましょうよ!と!!
ノートを取っていたんですが、めいごろ、泣きながら、笑っていたので、ノート見ずに書いていたので、字がめちゃくちゃで、判読不可能なノートと記憶を元にしているので、微妙に違うと思うんですが、堪忍ねっ!!m(__)m
楽器が上手い人、音楽を一番大事にしているんですよ。
そんなあなただって、歌っていて、上手いとかよりも、何よりも、一緒にやれているかどうか。
10年やって来て、ボーカリストのようなピアノニストになったね。
小曽根さんと出会って益々、成長した。(趣旨)
と。うん!それ、わかるっ!!
竹善さん:「ニセ、ルパン三世みたいな服着てますけど、」(笑)♪
どこまでが決まっていて、どこまでが決まっていなくて、全て和音が響く。
気が合わないと、ぐちゃぐゃになる。(和音って、そうだもんね!)
僕も、そんなにピアノは上手くないんですけど、ソルトと連弾したいんですよ。とピアノに向かい、
今、思い浮かんだメロディーを即興で弾く、竹善さんにソルトさんが後から続く!
竹善さん:「ねっ、今、適当に弾いても、ソルトはちゃんとした曲に、まるで、作曲したかのようなアレンジをするんです。こういう感覚を歌で感じているんですよ」。
ほほぉぉぉぉ~~~~っ!、とってもわかりやすく、私達に伝えてくださいました!
アルバムは10年で1枚。そろそろ、アルバム作ろうか~、と、言い続けて7年くらい経つよな、この感覚だと、お互い60ぐらいまでやってそうだね、と。また、ここに来ている綺麗なお客さんも良い感じになって、みのもんた状態になるでしょうね、と言う内容のお話をされていらっしゃいました。(笑)
9.11の同時多発テロで、救助に当たって、亡くなられた方々のために作った曲について話していらっしゃいました。この後の話をちょっと覚えていないのですが、
16年~18年、年月が経っている、ここ最近のスポーツ選手のことに触れ、荒川静香さんや、高橋直子さんのことなどに触れて、“あいつはもうだめだ”。と言われた選手が、見事な復活を遂げたことを話されていました。で、荒川静香さんの話になった時に、イナバウワーを、竹善さんが、やっちゃった!会場、大爆笑!!(^^)
16.You Raise Me Up (SALT&SUGER)
なんで、こんなに命に響くんだろう?涙が溢れてきて仕方がなかった!またもや、まりさだのさだちゃんが、ティッシュをくれました。ありがとう~(;_;)
すこし、間があって、
竹善さん:(ソルトさんに向かって)「あなたのイベントなんだから、喋ってくださいよ」。(笑)
音楽のルーツの話になり、よく、SLTの音楽は、難しいと言われる所以について。
ブルーアイドソウル(Blue-Eyed Soul)に出会ったことが大きかったとのこと。
改めて、そういうものを、若い時よりも一歩引いて、人生を変えるようになった。
次の曲は、ケニー・ロギンスの曲。ケニー・ロギンスは、『トップ・ガン』の主題歌で有名ですが、これからやる曲は、別の曲。
17.Heart of Heart (SALT&SUGER)
竹善さん、瞳を閉じて、リズムに身を委ねている。
この曲も、めいごろは、泣いた・・・、(;_;)
~MC~オリジナル曲が、10年で、3曲。まずは、一曲ずつ、作ってCD出しましょう。
そして、今夜にふさわしい曲を、とラスト!
18.もみの木 (SALT&SUGER)
ほんとにどうして、こんなに涙が溢れるのか、不思議で仕方なかったです。
まりさだのさだちゃんが、冷静に、「アンコール3曲はやってほしいよね」と。
めいごろ:ちぇりーちゃんに、「アンコール何曲やってくれるかな?3曲くらいやってくれるかな?」
ちぇりーちゃん:「う~ん、やるとしても、2曲でしょう。3曲は、ないと思うよ」と、
まりさだのさだちゃんに伝える、めいごろ。
=アンコール=
スタンドマイクが4つ、立ち並ぶ。「んっ?これは!?期待大!」(^^)
ソルトさんが、大拍手の中で、舞台下手より、登場!
~MC~10年の重みを感じる。ずっと同じスタッフと作っていることに触れて、スエナガ ヒロシさん、ゲンジさん、音響の兄さん、照明の小川さん、そして、10年間に出演してくださった、ミュージシャンは、44人を数えます。多くのミュージシャンと音楽を作って行ける、そんな幸せなことはありません。そして、なによりも、こうして、足を運んでくれる、お客さん、ありがとうございます。m(__)m
じわじわとこみ上げてくるものがあるとも仰っていました。その想いは、直に伝わって来ます。
小曽根さん、コータローさん、ヤイコ、竹善さん、葵ちゃんが次々と登場♪大拍手で迎える!
竹善さんが、客席にいる、TAKEさんとコーヘイさんを呼び、お二人が、PA席後方から、舞台に駆けあがって来ました!飛び入り参加!!キャップ帽に、普段着で、竹善さんも、超、普段着♪(^^)
竹善さんが、TAKEさんに、「葵ちゃんの1m以内に近づくと妊娠しますから、」と出演者と客席の笑いを取っていました♪(^^)
1. 星の夜 (全員)
全員で、手をつないで、前に出てきてくれて、全員で礼!! ~退場~
超・大感動~!!!(T0T)
最後ソルトさんのトーク。(舞台袖で、笑い声が聞こえる!みぃんな楽しそうに笑っている様子♪)
「コミュニケーションがなによりも大切。自分と相手とみんなと心を開いていないと、良い音楽はできない」。(趣旨)オープン・マインドですね♪どんな分野にも言えることですよね。
2. 4→0→10→5 (SALT SOLO)
深くお辞儀をされる、ソルトさん。やがて、舞台下手へと去って行かれました。
感涙!(T_T)本当にすてきな、『塩な夜』をありがとうございました!行きたくても来れなかった方のために、ほんの少しでも、雰囲気をお伝えできればと思い、ペンを取りました。
ちなみに、この画像は、マイ・ノートです・・・、(^^;あえて、載せてしまします!(爆)汚いでしょ~?自分でも判読不可能・・・、( ̄□ ̄;)ガーン!!
以上、なが~い、レポを最後まで読んでくださった、みなさま、大変にありがとうございました!!
私はこれからも大好きな音楽と共に生きて行きたいと思っています。
素晴らしい音楽は、人の心を動かしますね!
そして、生命力を高めますねっ!!
こうして、同じ時代に生まれ、素晴らしい音楽や、友達にめぐり合えた自分の福運に感謝しています!!
本当にありがとうございますっ!!!v(^^)☆
『草の根お麩会』の模様は、後日~♪(o^-')b