「めいやは暴れん坊」

そるとさんのグリーンリボン・チャリティーコンサートに参加させて頂きました。

まず、このコンサートは臓器提供について考えるためのライブでした。以前、竹善さんも、

この臓器提供について考えるコンサートをされましたね。

その時も考えたのですが、臓器提供意思カードの携帯までは行動に移しませんでした。

「考えましたよ」と言う意味のリストバンドはしばらく着けていました。

今回は、一部、二部の間にトークコーナーがあり、臓器提供について、アナウンサーの方

とそるとさんのトークが繰り広げられました。

「偏見を変えるために正しい知識を得る事、啓蒙する事が大切」と言う事。現在、臓器を

必要としている患者さんは、日本で一万二千人いると言う事。それに対して、提供者がも

の凄く少ないと言う現状。

ソルトさんの義理のお姉さんが、臓器(確か)、を提供してもらって、お元気になられた事を

通して、そるとさんもとても身近に感じて、提供シールを貼られた免許証を見せてください

ました。「さすがに眼球は、と思っていたけど、人の考えって、一年後には変わっていたり

するじゃないですか。今は、眼球も提供しても良いと思っています」。(趣旨)と自らの考え

を伝えてくださいました。提供してもらった方の手記を読まれた事や、もし自分の子供が提

供してもらわないといけなくなったら、また、亡くなられて方の臓器が、必要とされている方

の体で代わりに生き続けて行くと言う考え方、等と多岐に渡り具体的にお話してくださり、

とても真摯なお姿に心をうたれました。

帰りにチェリーちゃんとよーこちゃんとひるまさんとご飯を食べながら、臓器提供について

真剣に話し合いました。みんなと、とても意義深い対話ができました。

ただ、「脳死」 について私が思うのは、母の従姉妹が、交通事故に遭い、「植物人間」(脳

死ではありませんが)になったのですが一年後に自然回復した事、またご近所のおば様

が痴呆症になられ入院までされたのですが、なんと回復され今では元気になられているお

姿を身近で拝見しているので、もし、自分や、家族がそうなった場合、一縷の望みを託し

て、回復を祈ると思います。

自分の心臓が止まって死亡が確定された場合は、臓器提供をしようかと考えています。

ライブの感想やその他については明日にでも更新させて頂きますね!それではひとまずお

やすみなさ～い!(-_-)zzz