完成!綿麻糸のサマーカーデ
ずいぶん前からスローペースで編んでいた夏もののカーデがやっと編み終わりました。ずいぶん前っていつ?と思ってラベリーで自分の記録を確認したところ、編みはじめは6月12日のよう。なんと、足かけ2か月です。難しいところはないんだけど、毎日懸命に編んでいたわけではなく、録画を見るときなどの手慰みに編んでいたので時間がかかりました。ハンガーにかけるとこんな感じ↓繊維が飛ぶのがイヤで糸始末する前に洗濯してしまったので、水通しで縮んだかどうかはわからないのですが、袖はちょうど肘のあたり。丈はお尻が半分とちょっと隠れるくらい。二の腕と、お腹と背中の余分なお肉隠しにちょうどいいですボタンは3個95円のものを2個、青いボタン付け糸でつけました。手持ちに他にいいのがなくて、シルバーのキラキララメが入ったボタンにしたけど、どうだろう?糸がなんとなくハイミセスっぽい色なので、ラメボタンで余計にミセスっぽくなったか?それとも少しは若々しくなったかな?襟元の開き具合がわかりやすいように、ユ〇クロのタンクトップを中に入れて撮影。色違いで何枚か持っているので、これに合わせて涼しく着れたらいいなぁと思ってカーデを編みました。暑くてたまらなくてできるだけ薄着をしたいけどさすがにタンクトップ一枚で出歩く勇気はないので、綿麻で程よくスケスケのカーデなら重ね着しても風を通すんじゃないかと思って。でも、今、この記事を打ちながら半袖Tシャツの上に羽織ってみている感じでは、ちょっと暖かい気がする…もしかして、冷房対策くらいにしか使えない?私は基礎体温が高くて、この時期はおとなしく寝ているだけでも37度前後あるので、寒いと思うのはスーパーの精肉売り場くらいしかないわ。どうしましょう? 試しに外にも着て行ってみないとちなみに、前を開けて着るとこんな感じ↓前を開けて着ると鏡餅のようなふくふくとした段々のお腹が見えるので、中がタンクトップのときは前を閉めて着ることにします。体にピッタリしない服の上に着るときは、前を開けてもOKかな編みながら思ったけど、こうして見るとほとんど透けないので、やっぱりもっと大きい針でスケスケに編んでも良かったかも。そのほうが涼しいし、早く編めるしね。--------------------あみあみメモ12-11 コットンリネンのサマーカーデ パターン:Sunkist by Kirsten Kapur(ラベリーで無料ダウンロード、デザイナーさんのHPはこちら)糸:元廣 スキープリモ ピニヨン(綿63%、麻37%)40g126m 色番4 6玉弱使用針:輪針8号(4.5mm),6号(3.9mm) 身頃と前立ては120cm、袖は40cm。 前立てのふせ止めに15号(6.5mm)棒針使用。ゲージ:22×26 /10cm サイズ:胸囲108cmくらい、着丈60cmくらい、袖は肘までボタン:15mm×2個変更点:ゲージが違うので、ネックの作り目の数を変更(3,12,38,12,3目)。 Vネックのシェイプが不注意から変更。 袖とスソの編み止めは、伸縮性のある elastic bind off。(前立ては15号で普通に)--------------------- ラベリーでの制作ノート 使用毛糸カウント 6/44玉(今回/'12年累計) 購入毛糸カウント 0/38玉(今回/'12年累計) 処分特価!!スキープリモピニヨンスキー春夏毛糸価格:245円(税込、送料別)リネンのせいか、編んでいるときは繊維が飛んで、家が埃っぽくなりました。試着するとちょっとチクチクするし。でも、洗濯したあとは毛羽が目立たなくなって、チクチクも気にならなくなりました。この先、何回も洗ってこなれた感が出るのが楽しみです。たった6玉、1470円で2か月も遊べてしまったわ(笑)