帽子、リベンジです
以前、夫へのバレンタインのプレゼントにと編んだ、この帽子↓髪がつぶれないようにとゆるめに編んだのが災いして、「ゆるいからイヤだ」と出番がほとんどありません。頭周りぴったりに編むと今度は自前の髪が頭皮に刺さってチクチクするくせに…なかなか人の気に入る帽子を編むというのは難しいものですブログをさかのぼって記録を探してみたら、この帽子を編んだのはもう2年前のことらしく、まだ棒針編みをはじめて3ヶ月か4ヶ月しかたっていない頃で、編地もスカスカ、輪針を持っていないから4本針の境目もクッキリ!というシロモノです。(2008年02月08日の編み物メモ)私には珍しくお高めのいい毛糸を使ったので、使わずに寝かせているのももったいないと、ほどいて編みなおすことにしましたほどいた糸を湯のしもせず、巻いてそのまま使っているので編み目がガタガタですが、出来上がったら1度洗うつもりなので…今度は輪針で編んでいるので、前よりは見られたものになりそうです。以前は12号針・作り目100で頭囲だいたい66cmくらいだったので、今度は10号針で作り目92。1割ちょっと小さくなればいいなぁともくろんで編み始めました。(58cmとか)が、さすがに2年もたつと手の加減が変わるのか(まだ棒針を始めた頃だから特に?)、目指していた1割減よりも小さく出来ているようです。たぶん52cmくらい…。ニットは伸びるからかぶれないことはないのですが、ウチは夫婦揃って大頭なので、頭がぴったり覆われているというよりは、じんわりと何かに頭を押さえこまれているような…?でも、ここまできたらあと少しだし、完成後、洗ったらちょっと伸びるかもと淡い期待を抱いて編み進んでいます参考図書と使用糸↓Handmadeニットスタイル 雄鶏社 2007年9月発行ダイヤモンド毛糸 レガーロ