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カテゴリ:舞台
劇団四季のオリジナルミュージカル【南十字星】
昭和3部作の第3弾だそうで…戦争の悲劇です。 日本軍がオランダから解放したインドネシアを舞台に、出征した一人の青年とインドネシアの女性との愛、その後の戦犯裁判について…。 題材が戦争ですので、内容は重く暗いです。(これは『異国の丘』の時と同じ) 日本軍のアジア侵攻の解説が入るので、歴史の勉強にもなりました。 戦争の悲しい物語ですので、感想として不適切な部分もありますが、見ながら感じた事を書いてみます。 ・舞台にあっと言う間に田んぼや池が現れ、本物の水が張られておりピチャピチャします。へぇ~… ・バリ舞踊の場面が一番華やかで、キレイです。(目をギョロギョロさせ、手をしなやかに動かします) 舞台に明るいムードがあり見てて楽しいのは、ここのシーンだけかも…。 ・インドネシアの農民役の男性が、腰に布切れ1枚だけで出てきます。太ももが気になりました。 ・インドネシアに踏み込んでくるオランダ軍人3人の衣装が、真っ白な軍服に白マント… たまらなくカッコイイです。(やや制服フェチ気味) ・あえて内容は書きませんが、戦犯裁判についての解釈に少し驚きました。 ・いつも四季の観客は若い女性が圧倒的に多いのですが、 戦争が題材ということで、客席に白髪頭&ハゲ頭が多かったです。(失礼) 見終わって「あぁ、楽しかった!」というミュージカルでは無いです。 だからなのか、客席に空席が…。やっぱりね、って感じです。(あれ?言っちゃいけなかったかな…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月23日 12時58分44秒
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