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文乃が産んだ子供は、嘉蔵に認知されていた。
そして、文乃は新たな遺言状を出す。 内容は、財産が細かく明記されており、他にもいろいろと指示が書いてある。 ・宇一(専務)の横領した分は、返還させよ。 ・長女は家を出て、独立せよ。 ・文乃の子が男であれば、成人したら次女の婿と一緒に会社の経営に参加すること。 ・女系はもう おしまいにしなさい。 ・・・など・・・ 以前の遺言状(妊娠していない時期作成)よりも新しい日付なので、この遺言の方が正式となる。 つまり、文乃が妊娠していなければ、嘉蔵は、 適当に財産を分けさせ(モメてもいいっか)、宇一の横領には目を瞑って見逃し、 愛人文乃には「よしなに…」としか配慮していない遺言状を残した訳だ。 それが、文乃が妊娠したと知ってからは、全てをひっくり返すような遺言を残した。 愛人の子を守る為に。 (無事に子供を生まなければ、文乃は財産を手にできない) やっぱり、私は嘉蔵は勝手なヤツだと思う。 女系を壊したいのなら、愛人に子供ができようができまいが、はっきりと意思表示をしたらよかっただろう。 (愛人が子供を産まなくたって、強気な遺言は可能だろう?) まして、遺言じゃなく、生きているうちに少しでもなんとかしてみたら…? と。 結局、女系は崩れてしまったけれど、財産を巡るいがみ合いも無くなり、 三姉妹はなんとなく幸せになったようでした。 (よかった、よかった・・・?) そして、最後のシーンでベビーカーを押す文乃が「ニヤリ」と笑う……… で、私の感想。 子供は女の武器だな。 ニヤリ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月16日 19時48分54秒
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