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カテゴリ:TV
昨年9月コクーンでやった『天保12年のシェイクスピア』の放送です。
チケットが取れなかった舞台ですが、WOW WOWで見ることが出来ました。 放映時間4時間・・・・・・長いよ。 …って事は、劇場では休憩を入れたら4時間半くらい? お客さんも座り続ける忍耐が必要なのか…。 演出:蜷川幸雄 作 :井上ひさし 出演:唐沢寿明・藤原竜也・篠原涼子・夏木マリ・高橋惠子・勝村政信・・・ 豪華キャストです。これだけでも「お祭り舞台」ってことが理解できます。 (私は藤原竜也が見たかった) シェイクスピアの全37作品(へぇ)を全てツっ込んだ内容だそうです。 でも、私がわかったのは5、6作品かな~? (無知でスマン) ミュージカル仕立てというのでしょうか、途中で歌が入ります。(音楽担当:宇崎竜童) 歌に関しては、素人の方が多いらしく(?) 軽い感じで歌い踊るので(熱唱などは無し) 出演者も楽しんでいるようです。 とにかく色んなエピソードが詰まってますので、話しの展開は早く、 (シェイクスピアらしく)バタバタと登場人物が死んでいきます。 藤原竜也(きじるしの王次)もあっさりと殺されていく。(残念) 台詞は、卑猥な言葉が多く(をいをい)、性的な場面もあり(×××シーンなど) 子供と一緒に見なくて良かった、と思いました。 藤原竜也 ・黒の着流しをだらしなく着ています。身体つきが華奢です。 ・王次がキチガイの振りをする(ハムレット)のですが、扇子を使ってヒラヒラと… 可愛いです。 ・殺陣では、イっちゃった目をして笑いながら人を斬るのですが… これも、素敵! テレビですので、俳優さんのアップも多く、後ろの方の席で見るよりは表情などがよくわかります。 ただ、画面に映ってないところで他の役者さんが何をしているのか…というのが観察できません。 まあ、一長一短ですね。 でも、あきらめていた舞台を見られるので、やっぱWOWWOW・・・解約できない・・・。(喜) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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