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カテゴリ:舞台
久しぶりにハギー(萩野崇様)の舞台を見てまいりました。
出演:モト冬樹 菊池麻衣子 岡田達也(キャラメルボックス) 萩野崇 舞網(マイアミ)市にやってきた 昔はヒット曲のあったロックスター・ミック(モト冬樹)と、 そのマネージャー・ドク(ハギー)。 有名野球選手ジョージ(岡野達也)の不注意で車をぶつけられ、 半身が痺れてしまって車椅子生活になったミックが、 ジョージの別荘で静養することになったのだ。 しかし、本当は身体に異常なく、嘘をついて慰謝料をだまし取ろうとするドクの作戦…。 始まって30分くらいは、ハギーが前面に出て(背が高くてステキ) 台詞も多く、 ガンガンしゃべるので(台詞を噛まないかハラハラ)今後の展開も少しは期待していたのですが、 途中から一気にトーンダウン(ハギーの出番も少ない) 私の中にモヤモヤ感が漂う。 その後 初め頃の弾けた感じが全くなく、話しが進む。(やけにシンミリしたシーンが長い) ワクワクも、笑い所も、悲壮感もない。 ますますモヤモヤする。 クライマックス(といっても私としては盛り上がらない)で、 真実が明かされても大した感動もない。(これは私がひねくれているから) 結局 モヤモヤしたまま終わりました。 ストーリーがもうちょっとどうにかならなかったのかな、という感想です。 登場人物の個性もイマイチでしたし。 (俳優がどうの…じゃなくて、演出とかの問題かな~?) 一番納得いかないのが、野球のスーパースター(前年まで首位打者)というジョージ。 ・・・オーラが無さ過ぎ・・・ 見た目が全く『地味な普通のお兄ちゃん』なのです。 (話しがしばらく進み、登場人物の会話から「有名な野球選手」という事を理解できた) オーラっていうか、ハギーの方が舞台の上では見栄えがいいと思う。(贔屓目) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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