数年前から続いている「マッスル・ミュージカル」を、娘と二人で見てきました。
横浜の専用劇場マッスルシアターでやっております。（テント作りみたい）

客席は、ほぼ満席。

今年のテーマは「祭　まつり」

ＴＶでも宣伝しているので、見た事あるプログラムが続きます。
でも、目の前で見ると「すご～い･･･」（口をあんぐり･･･）

所々にコミカルな場面もあり、楽しい舞台です。

バイク(自転車)のパフォーマンスは迫力があり、会場が「おぉ～！！！」
客席の通路をダァーーっと通り抜けて行くバイクに唖然。

次から次へと「そんな事が出来るんですかい！」な技が披露される。
ちょっと失敗するシーンもあり、それはそれで愛嬌だね。

出演者が通路に降りてきて、お客さん参加の踊り(当て振り)で盛り上がるのですが、
恥ずかしがり屋の娘は、(席が通路沿いだったので）
すぐ目の前に立っている女性出演者が直視できないらしい。
･･･ちょっとその気持ちはわかるな。（照れますわ）

ダンスみたいな部分もあり、身体のキレは良いのですが、やはり動きは体育会系でした。

逆立ちで階段の昇降をするのですが、その時に娘が一言。
「すご～い、･･･ワキ毛」
･･･そこは驚く所じゃないんですけど･･･。

跳び箱「モンスターボックス」に挑戦もあります。
舞台後方から出てくる高～い跳び箱を見て、
私「すご～い、･･･跳び箱が透明だよ」
娘「驚くところが違うと思うよ･･･」

･･･ま、似た者親子だな。


久しぶりに娘と二人で出かけて楽しかったです。
娘はラーメン食べられたし、私は肉まん食べたし･･･（喜）

子供に生のエンターテイメントを体験してもらいたくて、
１年に１度くらいは舞台を見せてやろうと思っています。
（…というより、自分ばっかり遊んでいる罪滅ぼしかな）
今回は、夏休みだし、ちょっと遠いけど横浜まで行って参りました。

ちなみに、息子は全く興味が無いので、ここ３年くらいは留守番させています。

大抵、片道1000円未満で行ける地域の劇場(ほとんど都内)しか行かないので、
片道1000円を超える横浜は遠出という感覚です。
（片道２時間弱･･･やっぱり疲れる　はぁ…）


さて、次回はどこへ連れて行こうか･･･。