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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:★★★☆☆
いや~、ホント今のゾンビって速いですね~。
前に観た「28日後」に似てる感じ。(←あれは正確にはゾンビじゃないんでしたっけ。) 私はオリジナルは未見なんでその違いはわからないのですが、怖さから言えば"まあまあかな"と言う感じでした。 特に初めの方、いきなり始まるゾンビ襲撃&繁殖シーンは、そのゾンビの俊敏さにちょっと可笑しくもなりましたが、 でもビクッとなる度合いの方が多くて、ゾンビが襲ってくる度に思わず「うわっ!」と声が !! 最初のシーンなんてほんと怖い !! ( けど、面白い。どっちやねんっ! ) その後もゾンビが出てくる度に血しぶき飛んだり ( 返り血がやけに赤い )、 襲撃してくる数え切れないほどのゾンビたちの中を改造した車で 次々となぎ倒しながら爆走するシーンなんかは、ちと笑いつつも爽快感あったり。 でもそんな車での逃走シーンの中で、誤って仲間を <ネタばれの為、伏字→>「チェーンソーで切っちゃう」シーンには「ひえ~!」って感じでした。 中だるみしたのは、やっぱりショッピング・モールでのシーン。 ほんとはここでもうちょっと恐怖感出して欲しかったし ( その辺、期待ハズレな感も ) 、 もっと逃げ込んだ人たちについてもいろいろ描き込んでくれていれば、 彼らに感情移入も出来たと思うのですが、その辺がぜんぜんもの足りなくて、結局、人物に入れ込むことも出来ずダラダラした感じが。 あと、途中途中に入る"ミュージック・ビデオ"のようなシーンに「?」でした。 それでもまだ流れる音楽が、「バイオハザード」の時みたいに"ヘビメタ"とかだったら分かる んですが、なんかのんびりした"フォーク・ソング"みたいな曲がかかってましたよね?! その度に緊張が途切れてしまって、流れる映像も少々意味不明だし・・・ 自分的には、あれはいらなかったかな。 でも監督としては、その方がスタイリッシュだと思ってああしたのかな~。( CMディレクターでもあるようですし、この監督。) それと、"ラスト"も多くの方が言ってるように、私も「?」でした。 消化不良ですよね~、あのラスト。 ま、ストーリーはそんなとこでしたが、でも全体的にはスピード感もあって、そこそこ恐怖感も味わえて、私みたいな"スプラッター苦手"って思ってるくらいの人には、丁度いい恐怖感だと思います。 そうそう、主演のサラ・ポーリーはなかなか良かったですよ。 アクションも出来て、演技もなかなかな感じですね。 ( 彼女の有名な作品、「死ぬまでにしたい10のこと」録画はしてあるのですが、未見なので、 今度観てみようと思います。) 彼女みたいな女優さんは、今後もホラーやアクションなどに出ても見応えありそうです-☆ " ゾンビ、はやっっっ!!! " 「ドーン・オブ・ザ・デッド」 ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション DVD内容詳細 [ストーリー] ある朝目を覚ますと、町にはゾンビが溢れていた。 愛する者を失っても悲しみにくれている時間はない。 急がなければ、襲われる。 昨日までの幸せな日々が二度とやってはこないことを知りながらも、 ただ「生き残る」ためにスーパーマーケットに逃げ込んだ主人公らは、 決して終わることのないゾンビとの戦いに身を投じるのだった・・・。 ジョージ・A・ロメロ監督が製作したホラー映画の金字塔、'79年の『ゾンビ』をハリウッドがリメイク。 [監督] * ザック・スナイダー ( 本作で映画監督デビュー。 カンヌ国際広告映画祭の金獅子賞ほか、多数の受賞を誇る 現役のCMディレクターでもある。) [出演] * サラ・ポーリー = 主人公アナ役 <他作品:「バロン」「スウィート・ヒアアフター」「死ぬまでにしたい10のこと」など> * ヴィング・レームズ = ケネス役 <他作品:「M:I-2」「エントラップメント」「アウト・オブ・サイト」など> * ジェイク・ウェバー = マイケル役 <他作品:「ザ・セル」「ジョー・ブラックをよろしく」など> < ドーン・オブ・ザ・デッド 関連リンク > 公式サイトヘ 公式サイト(Italy)ヘ * シュミレーション・ゲームっぽくなってて、面白いです。 予告篇ヘ 予告篇(u.s)ヘ メイキング&ビデオ・クリップヘ 予告篇&ビデオ・クリップ(u.s)ヘ サラ・ポーリー 来日インタビューヘ < 商品リンク > * サラ・ポーリー 関連商品ページヘ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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