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テーマ:オペラ座の怪人2005(445)
カテゴリ:その他
レイトショーで観て来ました~!
1度目観たのは、先週の木曜日。(1回目観賞日記は→コチラ) その時は、どちらかというと、煌びやかな映像美と音楽の迫力の方に目や耳を奪われていました。 なので、ファントムのやり場のない情熱や切なさの方にはそれ程反応してなかったんです。 どちらかとういうと、ファントムのセクシーさばかりに気を取られていた・・・というのが正直なところで・・・ "r(^^;) そしてその日から日を追うごとに、その素敵なファントム様のことが忘れられなくなって・・・ モチロン映画で描かれている「オペラ座」の世界が素敵だったのもあるので、それもまた 味わいたくて、とうとう本日2回目観賞と相成りました♪ いつも劇場(シネコン)へは車で出掛けるのですが、今回行く前にTSUTAYAに寄って、 まずはどうしても欲しかったサントラを購入し、それをさっそく車中で聴きながら向いました。 この時点で、もう心は「オペラ座」に飛んでます~♪って感じで(笑) で、観て来て・・・・・ もう今回は観たくて観たくてたまらなかったので、その積もる想いのせいか、 幕が開く前からもうドキドキ、ドキドキ、心臓が高鳴って・・・ (≧∇≦) そして、やっぱり2度目もメチャメチャ感動しました~☆ 今回は、ググッとその切ないストーリーにしっかり入り込めました。 ファントムのクリスティーヌへの、情熱的な、でも叶わぬ愛にとても胸を打たれ・・・ 涙、涙・・・(;w;) あ~んど、ジェラルド・バトラーの迫力の歌と演技に、前回以上に心をわしづかみにされました! ああっ、何故そんなに素敵なの?ファントムさま~♪(笑) シビレました~ (≧▽≦)!!!!! カッコよかったな~、マスカレードでのマスクに赤い衣装でのファントム♪ そしてそして、やっぱり「ドンファン」場面での「ポイント・オブ・ノー・リターン」を歌う舞台上での セクシー・ファントム~ !!!!! キ、キター!!! もうっ、ドキドキがとまらないっっ! セクシー過ぎるっっっ。素敵過ぎるぅ~っっっ!!!!! ・・・す、すいません。取り乱しましたっ (;^_^A 話を戻します。 ファントムのクリスティーヌへの愛が(その愛し方は歪んでしまっていましたが)、ジェラルド・バトラーの迫真の演技と歌で本当に狂おしいほど伝わってきて、観ているこちらが苦しくなるくらい。 そしてそんなファントムのやるせない愛に、用意してきたハンカチを握りしめながら、ジワジワと 涙が滲んできました。。。/(・_;\ 本当に、ジェラルドの魂のこもった演技は素晴らしかった! また一方でパトリック・ウィルソン演じる恋敵ラウルの演技と歌も、とてもロマンチックで素晴らし かったですね~☆ さすがこちらもエミー・ロッサム同様、舞台経験者のうまさが光ってました。 それから、彼の演技で今回印象に残ったのが、舞台上で「ドンファン」を官能的に歌い抱き合う ファントムとクリスティーヌを、呆然と見つめる時の彼の表情です。 とても切ない目で2人を見つめていましたね。 この時ラウルは2人が魂では魅かれあっていることを見て取ったのでしょう。 きっと、2人の結びつきの強さには勝てないと感じていたと思います。 それが、あのラストの「サルの置物」に繋がっているのでしょうね・・・。 そして、ファントムからの指輪のついた赤いバラ・・・。 ああ、もうこうして書いているだけで泣けてきます・・・。 とても素敵な、素敵過ぎるストーリーでした・・・☆ これぞ、「映画の世界」の素敵さですね⌒☆ 今、今日買ったサントラを聴きながらこれを書いているのですが、もう胸が詰まってきて 仕方がありません (T-T) (ちょうど今、ファントムがラウルとクリスティーヌを影で見て、泣いて叫ぶ部分が流れてきました~。あ~もう切な過ぎて苦しい・・・・) そしてエミー・ロッサムの無垢で美しい歌声も、本当に心洗われるようで、今回も感動・・・☆ 片や、(この人だけは生歌ではなかったようですが)ミニー・ドライバーの歌姫カルロッタも、 なかなか嫌な感じ丸出しで面白かったですね(笑) でも、けして憎めないって感じのキャラで♪ さすがミニー・ドライバー、上手いな~って思いました。 エンディング・ロールのオリジナル曲は彼女の生歌ですが、こちらは優しい歌声ですね♪ それにしても2回の観賞で「ジェラルド・バトラーのファントム」にもうすっかり魅了されてしまったので、なんだか世間で追っかけをしてるヨン様ファンの気持がわかるようになってしまいそうです(笑) こんなにハマってしまった自分が怖い・・・ (>y<)! ここでのプロフィール画像を始め、PCの壁紙もモチロン「オペラ座・・・」にしちゃいましたし (海外のジェラルド・バトラー ファンサイト「Gerard butler.Net」さんの"Galleries"の中の"Main Gallery"に素敵なのがいっぱいあるので、よかったら行ってみて下さいね♪) 当分、この熱冷めやらぬ・・・の日々を送りそうです♪(笑) 最後に・・・ 美しい楽曲を書き、今回製作にも携わったアンドリュー・ロイド=ウェバーと、 迫力の映像美の「オペラ座」、そして、センスあるロック調のファントムを作ってくれた ジョエル・シュマッカー監督の手腕に賛辞を送りたいです! こんな素敵な作品を作ってくれたことに感謝、感謝!・・・☆ DVDが出たら、絶対買いますっっっ!!!!! ↑今、買ったパンフレットを見ていたら、シュマッカー監督って、若い頃からメトロポリタン・オペラに 通っていたり衣装デザイナーの経歴を持っていたり・・・ それでいて、ポップ・ミュージックに傾倒していてMTVビデオなども手掛けていたことがあった そうで・・・ どおりで美術デザインも素敵だったし、映像の雰囲気、ファントムの歌や音響なんかが"ロック" してると思いました! ホント、この監督のそういうセンスって好きだな~!-☆ * ・・・しかしながら、1つだけ、ツッコミを・・・。 ファントムの特殊メイク、もうちょっと自然な感じにして欲しかったかな。 マスクをしてる時との違和感あり過ぎだった気が・・・ "r(^_^;) 誰かの指摘でもありましたが、髪も随分雰囲気変わっちゃってましたもんね(汗) 「オペラ座の怪人」観賞日記(1回目)ヘ 「ジェラルド・バトラー」特集ヘ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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