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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:★★★☆☆
いや~、観始めはどうなるかと思いました・・・
ベン・スティラーが相変わらず濃い~キャラだったので(笑) でも「ズーランダー」「ミート・ザ・ペアレンツ」の監督作だけあって、(ギャグはやっぱりコテコテな感じでしたが)けっこう楽しめましたw。 途中、何回か声を上げて笑ってしまったシーンもw。 ただちょっと下品なギャグも含まれているので、そういうの苦手な人やお食事中の観賞はお勧め出来ませんが(笑) しかしながら、どうも私はベン・スティラーのキャラクターがそんなに得意ではないらしい・・・。 今まで観たコメディもベンに魅かれているワケじゃなくって、けっこう脇の人との絡みの可笑しさなんかにハマっていたので (>y<)-☆ 先日観た「ミート・ザ・ピアレンツ」なんかもデ・ニーロとベンの絡みが絶妙でたまらなかったし! 今回で言えば、ルーベン(ベン・スティラー)の親友サンディ役のおデブちゃんフィリップ・シーモア・ホフマンなんか、凄くいい味出してて笑えた♪ そうそう、劇中にはサンディのちょっとした感動シーンもあったなぁ。 最後の方で・・・俳優としての過去の栄光にこだわり、アマチュア劇団での配役が(主役でない)気に入らなくてトラブルを起こすサンディに、普段無口なルーベンのお父さんが語るくだりなんかはちょっと感動でした。 お父さんがサンディに向かって言う言葉、<ネタばれ部分伏字↓> 「過去にすがったり未来に期待するな。今を生きるんだ。 つまらないことに悩むな。今を楽しめ。 そう思って生きていれば、何倍にもなって結果がついてくる。」 で、そこでハッとしたサンディがラスト、ビシッとやってくれる場面にはちょっとジンときちゃった-☆ それから、ベンの相手役ジェニファー・アニストンがめちゃめちゃ可愛いかったです♪ ジェニファー演じるポリーってキャラは、奔放なんだけど(腰にタトゥー入れてたりいろいろ)でもそれだけ考え方が自由で人に対しても寛大。 頭カチコチでカッコつけのルーベンが弱さを見せた時も、抱きしめてあげたりしてとても優しいポリー♪ ルーベン役のベンの濃さをポリー役のアニストンがほどよく中和している感じだった。 それにしても、ベンってサルっていうかゴリラっぽい。 あ、ちょっと言い過ぎ?ファンの人ごめんなさいね。 そういえば今年のラジー賞主演男優賞で、見事ベンは本作と他にも合わせて5作品でノミネートらしいですね(笑)。 そうそう、ルーベンの上司役で出演していたアレック・ボールドウィンの濃い~キャラも強烈で可笑しかったです。 暮れにレンタルで観た「ハットしてキャット」(マイク・マイヤーズ、ダコタ・ファニング共演の)でも、こんな感じのギラギラしたおやじ役で出ていたのを思い出します(笑) 彼って最近コメディ出演も増えてきて、こんなキャラ多いですね。 この作品、同監督作の「ズーランダー」や「ミート・ザ・ペアレンツ」なんかの、"コテコテ"ギャグOK!って方にはお勧めしたいです⌒☆ 「ポリー my love」 (2004・アメリカ) ポリー my love タイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪ [ストーリー] 保険会社のやり手リスク査定員ルーベン・フェファー(ベン・スティラー)は、 人生のあらゆることをリスク計算し、冒険とは無縁の毎日を送っていた。 美しいリサとの結婚も全て完璧に事は進み、満足感でいっぱいのルーベン。 だった・・・ 新婚旅行先で妻に浮気をされるまでは・・・。 傷心で独りニューヨークに帰った彼は、親友サンディに無理矢理 とあるパーティ会場へ連れて行かれる。 そこで偶然、中学時代の同級生ポリー(ジェニファー・アニストン)と再会。 しかし、彼女は潔癖症の彼とは正反対の自由奔放な女性だった。 そんな彼女をルーベンは食事に誘う。だが彼女は店は自分で決めるという。 そしてそこは、ルーベンの苦手なエスノック料理の店だった・・・! 果たしてこの恋、上手くいくのであろうか・・・? [監督・脚本] * ジョン・ハンバーグ <作品はコチラ> [出演] * ベン・スティラー (ルーベン・フェファー役) <作品はコチラ> [出演] * ジェニファー・アニストン (ポリー・プリンス役) <作品はコチラ> * フィリップ・シーモア・ホフマン (ルーベンの親友 サンディ役) * アレック・ボールドウィン (ルーベンの上司 スタン役) 【 関連リンク 】 作品情報 公式サイト(u.s) * リスク・テストがあります。(質問文は、モチロン英語ですが) 予告編(u.s)ヘ 予告編&ビデオ・クリップ(u.s)ヘ フォト・ギャラリー(u.s)ヘ プレミア・ショー フォト(u.s)ヘ * この頃はまだ仲睦まじいブラピとアニストンが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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