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テーマ:おすすめ映画(4071)
カテゴリ:★★★★☆
観ている途中で何度か胸をギュッと締め付けられ、涙が滲みました。。。
実話を元にしているということなので、尚更何か込み上げるものがあるのかもしれません。 今思い出しても、また涙が滲んできてしまいます。。。 とはいっても、この作品、凄くお涙頂戴なストーリー展開というわけではありません。 途中、悲しい展開だったりしますが、でもラストまで淡々と描かれていて、 それがまた返って胸に響くのです。。。 (ユーモアが効いていたり、ほのぼのするシーンもあったりします・・・☆) 本作でのロビン・ウイリアムスとロバート・デ・ニーロという2大俳優の共演がまた見ものでした。 自分はたまたまこれを観る前に、ロビン・ウイリアムス主演の「いまを生きる」を観ていた ので(これも感動作)、 ロビンの両方の役柄がダブって見えたりもしました。(片や学校の先生で片や医者という設定) でもこういう抑えた感じの役も、普段のあのマシンガントーク(!)のロビンとはまた違う いい味が出ていて、良かったです。 それから、患者役のデ・ニーロの演技なんですが、これはもう凄いの一言です。。。 デ・ニーロってやっぱり凄い俳優なんだな・・・と思い知らされるような、思わず惹き込まれずには いられない演技でした。 <以下ネタばれ部分伏字↓> 『特に薬の投与によって目覚めた時の、 子供のように無垢な表情をした演技には驚きました。 意識を失う直前の自分(当時の自分)に戻っている』、 その演技は本当に素晴らしかった。 どうしてそんな表情が出来るのだろう・・・ それから、 『再び麻痺がでて』しまう場面も・・・ これを見て、デ・ニーロってやっぱり凄いと思わずにはいられませんでした。。。 「レナードの朝」 (1990・アメリカ) レナードの朝 タイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪ [ストーリー] オリヴァー・サックスの実話を基に、 治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、 一人の重症患者との交流を軸に描いた感動のヒューマン・ドラマ。 30年間昏睡状態だった男レナードが、奇跡的に意識を回復した。 セイヤー博士の治療が功を奏したのだ。 博士はその治療を、他の患者にも適用して めざましい効果をあげるが……。 ロバート・デ・ニーロはこの作品で1990年第6回アカデミー主演男優賞ノミネート。 <Yahoo!ムービーより> [監督] * ペニー・マーシャル <作品はコチラ> [製作総指揮] * ペニー・マーシャル、アルネ・シュミット、エリオット・アボット [原作] * オリヴァー・サックス [脚本] * スティーヴン・ザイリアン [出演] * ロバート・デ・ニーロ (レナード役) <作品はコチラ> * ロビン・ウィリアムズ (ドクター・セイヤー役) <作品はコチラ> 【 関連リンク 】 予告編(u.s) 真ん中の「AWAKENINGS 」Previewをクリック。 CMの後に流れます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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