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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:★★★★☆
観る前は、実はさほど期待していなかったのですが・・・ σ(^_^;)ハハ
観終わってみると、けっこう自分の好きな世界だよ~こりゃ☆・・・て感じで面白かったです♪ でもちょっとクセがあるっていうか(→特にジム・キャリーが、やっぱりね・・・) ・・・好き嫌い分かれる作品かもしれませんね。 一般評価だと(ん?一般評価?)、この作品は★3つ位が適当(?)だと思うのですが、 自分的には好きな世界だった・・・ってことで★4つ、 と、ちょっと高めに評価してしまいました "r(^_^;) CG映像も迫力あったし、夢の中の世界~☆な感じがたまらなかった♪ ("ティム・バートンもの"っぽくダークな感じがまた良し♪)、 あんど、細部まで丁寧に描かれたあのセンスが"まんま絵本の世界☆"みたいでスッテキでした~! ほんと、こういうセンス大好き-☆ 主演の3人の子供達がこれまたカワイイというか、いい味出してましたね~☆ 長女のヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)も、賢くていかにも長女らしく逞しい感じがよかったし、 長男のクラウス(リアム・エイケン)も、あのちょっとぬぼ~っとした雰囲気が私はたまらなく好きでし た~♪ (→この子「惑星犬」に出ていた男の子でしたね♪超B級な映画でしたが、これもけっこうよかった☆ 犬好きにはたまらない特典映像もあったりして♪) でもでも、やっぱりなんといっても可愛いくてたまらなかったのは、末っ子のサニーですぅ (≧∇≦)!(→カラ・ホフマン&シェルビー・ホフマンという"双子"を起用) んもう、ほんと"食べちゃいたい"くらいの可愛さ☆で、この子が登場するたびニマ~♪となってしまいました-☆ で、この子、妙に賢かったり&何でもかんでも"カミカミ"しちゃうとこがたまりませ~ん! (オラフには「猿」呼ばわりされてるし・・・笑) そのオラフ伯爵(ジム・キャリー)とやらは、全くもって"アクのつよ~い"キャラなので、ホントかなり 好き嫌いが分かれるかと・・・ (^_^;) (↑この写真で彼が手にしている新聞の表紙が、なんとサイレント映画の「オペラ座の怪人!」になっているのですよね~。劇場で観た時はちょっとドッキリでした~。) で、そんなこんなのジム・キャリーさんですが、今回は完璧に<ネタばれ部分伏字→>『悪』役 を演っていたので、その点は面白かった♪と思いました。 (・・・て、"メイクばりばりキャラ"の時はいつもそんな感じですが→「マスク」や「グリンチ」など) 私の隣の席の人は、ジムが登場する度に、彼のセリフ&仕草にバカうけしていましたけど・・・ →ウケ過ぎでちとウルサカッタかも・・・ σ(TεT;) よっぽどのジム・キャリー ファンだったのでしょうね・・・(苦笑) それから、脇でメリル・ストリープが出ていましたが、こちらもクセあるキャラで「永遠に美しく」の時みたいで面白かった♪ んなわけで、映像的にも俳優さん的にも、その辺また見応えがありました~☆ 物語的にも、ラストはジ~ンと感動してしまいましたよ~☆ σ(TεT;) いかにも"ファンタジー・ファンタジー"していて子供達に"夢だけ"与えるようなノリより、 この映画のように"現実世界のダークな部分"を見せながらも、 「そんな中でも知恵と勇気を振り絞って乗り越えていくのよ☆」的な、力強いメッセージがあるのが よかった-☆ 大人が観ても面白いけれど、でもやっぱりその辺のテーマ的なものといい、絵本のような世界感 といい、子供の頃までにこういうの観たかったよ~ん!て思いましたw そうそう、エンディング・ロールも、とってもグーなセンスでした-☆(またまた"グー"て・・・) ただ↑ちと長過ぎでした~。 →特にレイトではキツイっす(涙) あ、長いのはエンディング・ロールだけです(汗) 本編は100分程度。 * 後半チラッと出ていた『ダスティン・ホフマン』はカメオ出演? 「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」 (2004・アメリカ) 「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」サントラ タイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪ 試聴 [ストーリー] ボードレール家の三人きょうだい、 ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、 クラウス(リアム・エイケン)、 サニー(カラ&シェルビー・ホフマン)は、 ある日、砂浜で遊んでいると、 自宅が全焼し、両親が亡くなった知らせを受ける。 児童書「世にも不幸なできごと」シリーズを、 ジム・キャリー主演で映画化したファンタジー・アドベンチャー。 監督は、『シティ・オブ・エンジェル』『キャスパー』 のブラッド・シルバーリング。 両親を亡くした三姉弟妹が 次から次へと遭遇する不幸の連続に 最後まで目が離せない。 <Yahoo!ムービーより> 製作に関わった人は「スリーピー・ホロウ」時スタッフが多いようです。 (→撮影、衣装など) 2004年:アカデミー賞メイクアップ賞 受賞。 [監督] * ブラッド・シルバーリング <作品はコチラ> [原作] * レモニー・スニケット [脚本] * ロバート・ゴードン [撮影] * エマニュエル・ルベッキ [プロダクションデザイン] * リック・ハインリクス [衣装] * コリーン・アトウッド [音楽] * トーマス・ニューマン [出演] * ジム・キャリー (オラフ伯爵役) <作品はコチラ> * エミリー・ブラウニング (ヴァイオレット・ボードレール役) * リアム・エイケン (クラウス・ボードレール役) * カラ&シェルビー・ホフマン<双子> (サニー・ボードレール役) * メリル・ストリープ (ジョセフィーンおばさん役) * ティモシー・スポール (ミスター・ポー役) * ビリー・コノリー (モンティおじさん役) 声の出演:ジュード・ロウ (レモニー・スニケット役 ) 【 関連リンク 】 公式サイト オラフ伯爵公式サイト(u.s) 予告編(u.s) 予告編&クリップ(u.s) フォト・ギャラリー(u.s) クリックすると拡大できます。 プレミア・ショー フォト(u.s) クリックすると拡大できます。 スタッフ&出演者 インタビュー(動画)<BIGLOBEストリーム> 来日記者会見記事(動画あり)<Movie Walker> 「エミリー・ブラウニング&リアム・エイケン」インタビュー<Yahoo ムービー> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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