318000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Finding Movie 映画っていいね♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

tonton05

tonton05

Headline News

Recent Posts

Category

Archives

2024/09
2024/08
2024/07
2024/06
2024/05

Favorite Blog

セレンディピティ kazuさん
ロミ~♪の部屋 romy♪さん
□■映画の小部屋■□ misa'さん
こぶたのベイブウ映… こぶたのベイブウさん
BLUE ROSE BLUE ROSEさん
■□■UEKO・f★のCinem… UEKO・f★さん
シネマ雑報 ストーリーテラーさん
MY HIDEOU… GATECRASHERさん

Comments

 日本インターネット映画大賞@ 日本インターネット映画大賞募集中 突然で申しわけありません。現在2006…
 とんとん ( ^oo^ )@ Re:ええ?(10/08) >ocobaさん レスが遅くなりすみません…
 ocoba@ ええ? これは、大好きな映画です。 フランク・…
 とんとん ( ^oo^ )@ あふちゃんへ♪ >どうも!こんにちは。 あふちゃん、…
 とんとん ( ^oo^ )@ カオリさんへ♪ はじめまして♪ コメント&TB、ありがと…
 カオリ@ はじめまして この映画、DVDで見たのですが・・・若…
 とんとん ( ^oo^ )@ ぴんくのひつじ ♪さんへ >はじめまして。 はじめまして♪ 書き…

Freepage List

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2005/07/10
XML
カテゴリ:★★★★★
いや~、よかった~ (T-T)
1度目以上に物語に入っていけました。満喫できました。
1度観たんだから泣けないかも。
なんて思っていたけど、とんでもありませんでした。
いいっ!ほんとにいい映画です!
先日1度目鑑賞時の評価を、なんと私、5点満点中4点にしちゃったんですが、
今回で★ひとつ追加します!(=つまり、満点です!)

しかしながら、前回は何故こういう点数になってしまったかというと、
映画の観方にちょっと私情を入れ過ぎたから・・・
っていうこともありました(汗)
久々にスクリーンで観るジェラルド・バトラー氏(ストレンジャー役)への思いが強すぎて、
そちらに気が行ってしまう部分があったので、作品の評価としてはマズイかな・・・
なんて思ってしまったのです。
で、その分マイナスしてしまいまいした。。。(;^_^A

でも今回はバトラー氏のことも、物語の一部として
(役柄の"ストレンジャー"として)、冷静に観ることが出来ました。
上映が始まったら、もうそんなこと(?)以上に、
この物語の中へとすっかり入り込んでしまいました。
(第一、この映画、主演はエミリー・モーティマーですしね)

で、なんといっても素晴らしかったのは、
フランキー(ジャック・マケルホーンくん)の、あの言葉のない中での演技と表情!
時には目を輝かせ子供らしく無邪気に振る舞い、
また時には曇った瞳で悲しそうに母親を見る。。。
そして、そんな彼のひとつひとつの仕草に焦点を合わせたカメラワーク。
映し出される小道具の中にも意味があって、それがまたジンとさせるのです。。。

そして・・・
ストレンジャーと別れなければならない時のフランキーからの言葉・・・。
この時はもう、溢れ出る涙を抑えることが出来ませんでした。。。 (T-T)
ジャックくん、本当に上手い!
そして、こういうさりげない演出や見せ方をした監督の手腕も!

片やリジー(フランキーの母役のエミリー・モーティマー)の演技も素晴らしかった。
女性として母としての苦悩や恐れ、強さ、モロさ・・・
息子を愛し、彼の拠り所を何が何でも守り抜こうとする姿・・・。
女性として母としての気持が本当に痛いほど伝わってきて、これまた込み上げるものを抑えることが出来ませんでした。
そういった微妙な心の揺れを、彼女は見事に表現し演じていました。
そしてまた、
ストレンジャーの存在に序々にやすらぎを感じている自分と、それを制しようとする自分。
で、息子と同様、彼女にとってもストレンジャーとの別れの時が訪れるわけで・・・
この時向き合う二人のシーンの美しさといったら・・・☆
観ているこちらの息が止まりそうになるくらいでした。。。

で、バスの中で母リジーがフランキーの手紙を読むあのラスト・・・。
もう号泣でした・・・  。°°・(;>_<;)・°°。
この時の母リジーの気持を思うと、泣かずにはいられない、
本当にとても素敵なシーンです。。。
・・・ああ、今思い出してもまた涙が・・・ (;_q)

でも、でも、
悲しい涙じゃないんです。
本当の本当にこの展開にはやられます。。。

エンディング・ロールが流れる中、
「本当にこの映画を観てよかった・・・☆」という気持で胸がいっぱいになりました。

この日の会場には、男の人も多く(1人で来られていたり・・・映画好きな方という感じで)、
また、女性だとは思いますが、上に書いたようなシーンが展開される度に
あちこちですすり泣く声が聞こえました。。。

「Dear フランキー」は、間違いなく今年の"マイ・ベスト ムービー"の一つになりました。
本当に素敵な映画でした。。。
ああ、やっぱりもう1回くらいは観に行きたいな。。。☆



Dear フランキー



「Dear フランキー」
(2004・イギリス)

[ストーリー]
DVが原因で離婚したシングルマザーのリジー(エミリー・モーティマー)は、
耳に障害を持つ息子フランキー(ジャック・マケルホーン)と二人暮しをしている。リジーは息子に「父親は船乗りで世界中をずっと旅している」と嘘をついていたが……。

息子のためについていた嘘が現実となり、
とまどう母と喜ぶ息子を優しいまなざしでとらえた感動作。
監督は本作が長編第一作目となるショーナ・アウアーバック。
主演は『猟人日記』のエミリー・モーティマーと『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラー。
息子を思う母親の姿に涙を誘われる。


Yahoo!ムービー レビュー

<Yahoo!ムービーより>



人気blogランキング
ポチッとお願いします♪ m(._.)m











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/07/10 04:11:21 PM
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X