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2005/10/13
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カテゴリ:★★★★★

『リトル・ダンサー』
(2000・イギリス)

リトル・ダンサー


自分にとって久々に満点の映画です-☆

主人公ビリーのあのダンスシーンは、見ているこちらも胸躍りますね!
所々で使われているT.Rexの曲がまた良かった♪→【試聴
(ちなみに、同曲の"パワーステーション"バージョンは→コチラの18曲目♪)

このビリー少年(=ジェイミー・ベル)、初めはちょっと普通っぽい、
というか地味な感じで、これといって魅力を感じなかったのですが・・・
やがて、その演技といい、表情といい、動き(ダンス)といい、
ぐいぐいと彼の魅力に惹きつけられていきました-♪
とにかく、ジェイミーくん(=ビリー少年)の表情の演技がすっごくいいw
悲しい時には本当に悲しそうで、嬉しい時なんかには
時折ニヤッとする、あのやんちゃそうな笑顔がまたたまらなくて-☆(キュン♪)

それと、彼が学校からの帰り道、踊りながら駆けて行くシーンなどは、
映し出されたイングランド北部ダラム州の炭坑の町のその素朴な景色といい、
彼のダンスの躍動感といい、観ているこちらも本当に胸踊りました!
そういったジェイミーくんの身体的な表現も本当に素晴らしかったです-☆
(何度も言っちゃいますが、ダンスシーンはほんと理屈無く良かったです!
なんていうか・・・彼が思いっきり踊りだすたび、観ているこちらもスカッとする感じ-☆)

それから、
頑固なビリーのお父さん(=ゲイリー・ルイス)が、またいい味が出ていて良かった!
前半は、仕事上(炭鉱がストライキ中)のイライラを周りにぶつけたり、
"男はこうあるべき"という考えに凝り固まっていて、かな~り頑固おやじなのですが、
(↑これは地域性もあるのでしょう・・・)
後半、<以下、ネタばれ部分は伏字で↓>
ビリーのダンスを目にしてからは、愛する息子の才能の為なら・・・』と変わっていくのです♪
→『息子思いの泣かせる親父』に!・・・
親子愛って、どこの国でも同じ、普遍的』なものだから、こういうのって泣かせますね;

ラスト近く、このお父さんが、
ビリーの為に、自分の意思を曲げてまでして炭鉱のバスに揺られて行ったり、質屋に行く
シーンには、ぐっときました~!(この場面は、今思い出してもウルウル・・・;;)

ビリーとパパが『ベンチから転がって笑い合う』シーンも大好きです-☆

それから、
トニー(ビリーのお兄ちゃん)が、『旅立つビリーを乗せたバスを見送る』シーン。
バスの外から(窓は締め切られているので、ビリーに声は届かないのですが・・・
↑この演出がまたいいっ!)、ビリーに向って
"I miss you."と繰り返すのを、ビリーが「何?何?聞こえないよ」』って・・・ (;_q)

ビリーとおばあちゃんのやり取りもちょっと可笑しくて、でもほのぼのしていてw
↑昔は『ダンサー』だったというおばあちゃんです♪
ビリー少年は『このおばあちゃんの血を引い』ているのですねw・・
少年がおばあちゃんと行くお母さんのお墓参りのシーンも良かったなぁ・・・☆

ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生(=ジュリー・ウォルターズ)も、
何だかんだビリーの為に尽くしてくれて・・・☆
この先生とビリーのやり取りがまたいいの!
ビリーを車で送った時の二人の会話もよかった~♪

ビリーに個人レッスンをする初日、先生はビリーに
「自分の大切ものを持ってきなさい」と言って持って来』させるのですが、
彼が持ってきたものの中に(病気で亡くなってしまった)
ビリーのお母さんからの手紙があって、それを読む少年を見つめる
』この先生の、
言葉を発しなくても何とも静かで優しい眼差しがまたよかったです-☆
そして、ジェイミーくんのこの時の演技にもまたまたやられました;;

ビリーの親友の『おかまっぽい(!)』"マイケルくん"の存在もまたよかった♪
(後に『"本当のおかま"に!!
↑でも、この大人のマイケル役の人もすっごく似ていてちょっと笑ったw
ほんとこんな大人になりそうだったもの、あの子w)

ラストも感動的でした-☆
(こういうサクセスストーリー的な展開って、けっこう"ラストがイマイチ"
ってこともあるのですけど、
こういうラストは私にとっては大満足でした-☆)

Dear フランキー』もそうだったけど、
何故こんなに"イギリス映画"って、登場人物がみな素朴で温かいのでしょうね・・・☆
キャラクターも魅力的だし、とても分かり易くてw
本当に、観ていて心がホンワカします。
景色も音楽も物語のトーンに合っていてセンスいいし、素朴で爽やかな感動があって・・・
このテの作品、大好きです--☆


公式サイト[1]
公式サイト[2]
公式サイト(u.s)
↑各出演者のインタビュー(動画)が見れます
予告編(u.s)
フォトギャラリー(u.s)
映画で英会話/TangoTango!!
ジェイミー・ベル インタビュー(英文)
↑動画は見れません


[ストーリー]
1984年、イギリス北部の炭坑町。
11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄トニー、おばあちゃんと暮らしていた。
ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。
ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な開放感を覚えるのだった。
教室の先生であるウィルキンソン夫人もビリーに特別な才能を見出した。
それからというものビリーはバレエに夢中になるのだが……。
バレエ・ダンサーを目指す少年の姿を描いたS・ダルドリー監督の長編第1作。

[監督]
* スティーヴン・ダルドリー

[脚本]
* リー・ホール
[音楽]
* スティーヴン・ウォーベック

[出演]
* ジェイミー・ベル(ビリー役)
* ジュリー・ウォルターズ(ウィルキンソン先生役)
* ゲイリー・ルイス(ビリーのパパ役)
* ジェイミー・ドレイヴン(ビリーの兄 トニー役)
* ジーン・ヘイウッド(ビリーの祖母役)
* アダム・クーパー(25歳のビリー役)

<Yahoo!ムービーより>


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Last updated  2005/10/13 06:13:34 PM
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