「おまえな、どんだけ一生懸命やったって、
真剣にやってるやつには勝てないぜ」
もう大昔の話ですが、
こう言われて意味がわからなかったことを今も覚えてます
「例えば
木刀での試合と真剣でのそれは全く別物で
ミスしたらすぐ「死ぬ」だろう・・」と
「それがたとえ練習であっても同じこと
同じように見えてもやってる事自体がまったく違うんだ」
僕の師曰く、
「一生懸命は
どこまでいっても逃げ道があるから、
最終的に自分の言い訳にできる
一生懸命やってます
一所懸命やってるじゃん
一所懸命やったよな
ほら、全部いいわけ
真剣は、
出来なかった時点で死にますから
言い訳なんかありえない
できたか、できなかったかどっちか
この違いがわからないと
おまえの一生が何の意味も持たなくなる」
要領のいい大人になると
いつのまにか、やってること自体を甘く評価し
おれって頑張ってるとか、
頑張ってると思われたいとか
こんだけやりゃいいだろうとか
結果がでなくても頑張ったんだからいいじゃんとか
自分で自分に言い訳するクセがついてきます
そんな同じような人が数人集まると「烏合の集」となり、
自分達でなにもできない集合体となります
言い訳の言い合いとそれでいいじゃんという認め合い
ここは誰も叱咤しませんから居心地がいい
失礼を承知で言えば、
ほとんどの地場の工務店さんがこの中にいます
(これを見てる人は違うと思いますが(^。^))
仕事がないのに、自分でなにもしない
とる工夫をしない、とりにいかない、かんがえない
どっかで誰かになんとかしてもらおうと考えてる
だから、誰かに騙される
FCにはまったり、インチキ商品つかまされたり、
いわゆるカモになる
考えてみたらわかる
こんな厳しい時代に、他人任せでうまくいくハズがない
他の地区と自分の地域は違う
じゃあ、自分がやるしかないだろう
もともとうまい話は
回す前に自分でやるから回ってこない
自分で、自分のために、自分の力で、自分で仕事を得る、
選ばれるためには自分が強くなるしかない
百年の家プロジェクトはその為に
自分たちで作りあげるブランドなんだ
ブランドとは、「約束」
自分で目標を掲げ、その目標を超え続けて
はじめて「ブランド」になる。
それは、マーケットは木刀じゃなく
いつも真剣勝負だからです
工務店は地域から支持されないと生き残れない
地域の住宅は工務店がないと残っていけない
でも
支持されるには、関係がないと無理
知ってもらえないと無理
まじめなイベントは
地域密着関係のはじめの一歩で
自分たちのやってることを知ってもらうために、
絶対必要です
一所懸命やってもダメだけど
真剣なら出来ることが世の中にはいっぱいある
僕がこのことを自分の子供に伝えるのは、
受験勉強の時か、坊主のプライドがかかっている時
今、
大事なプライドと
やるしか先がない未来がかかっています
ここが
やりきれるか、大失敗かの瀬戸際です
決して折れない心
決して諦めない心
一人でも多くの方に、
僕たちの家づくりを知ってもらえるように
最後の1週間は、「真剣」でお願いします。
今日もツイてる♪(^O^)
突き抜けるblue バキュ~ん(^_-)┬- ~~~~~・